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2012年10月12日

2012年10月12日 (金)

食べて生きる:オニの居ぬ間にキッチンハイジャック(畑の白キャビア入り野菜炒め)

2012年10月12日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.3 14:05。夏日だが過ごしやすい。前橋の最低湿度が37%(14:00)。ざっそう句:夏過ぎて 我が菜園も 衣替え。予定をキャンセルして在宅。圃場の草かき。夏草が引退するとすぐその後から秋草が生えてくる。黄カラシナが発芽していないので、残りの種子をまいた。タアサイの種まきをしたが、雑草の中に数株見つけただけ。猛暑の中の種まき・育苗には工夫が必要だ。畑で仕事をしていると色々な業者が声をかける。我が家の植木を持ち上げてくれた人は、その服装から植木屋らしかった。手入れをすればもっと良くなると言われたが、全部切ってから死んでくれと言われていると話すと立ち去った。

2012年10月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.7
TMAX= 27 最高気温(℃) 27.3 14:05 
TMIN= 16.2 最低気温(℃) 15.9 23:42 
DIFF= 10.8
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.6(南東) 18:10 
SUNS= 9
RAIN= 10

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食べて生きる:オニの居ぬ間にキッチンハイジャック(畑の白キャビア入り5色野菜炒め)

以前、料理が好きな夫婦が別々のキッチンを作った話を聞いた記憶がある。朝のトイレの奪い合いのような事があったのだろうか。世間の亭主から見れば、別世界のような話題だ。その料理生活を覗いて見たい気がする。自分が作った野菜が食卓に上がらない場合は、何とか自前でしてみようと思う時があるが、勝手が分からないので、ついつい実現できない。

最近、オクラとミニトマトを片づけた。オクラには固くなった実が、ミニトマトには未だ青い実が付いている。一応、実までつけたのだから、その最後の実を賞味してやりたくなった。我が家は亭主は台所に立たずで何とか事が治まっている。それで、かみさんのグチは止むことはない。でも、グチが言えるのも、ストレス解消にも結構ではないか。自炊位できないとよく言われるが、その経験がほとんどない。単身赴任を1年間した事があるが、その時も自炊の記憶がほとんどない。もっとも、聞くところでは洗濯物も宅配で自宅まで送っていた人もいたらしいので、その愛妻ぶりには苦笑する。

そこで、かみさんの目を盗んで、フライパンだけで出来る野菜炒めにしてみた。ピーマン、タマネギ、ニンジンも追加。オクラの莢は歯が立たないないので実だけを、畑の白キャビアに見立てて利用。ミニトマトは半分に切る。最初に、フライパンに多少水をいれ、油を少量たらしてから、固いオクラの実と青ミニトマトを先に炒める。食べた実績がないものは十分加熱する。次に、日常生食するピーマン、タマネギ、ニンジンをどばっと入れてかき回すだけ。味付けはなし。必要に応じて食べる時に調味料を加える。どうだ、畑の白キャビア入り5色野菜炒めだと残しておいたが、結局一人で食べるハメになった。白キャビアが多くプチプチ感もあり、見た目もきれいで贅沢すぎる?のだが。

オクラの種子も熟すのに従い、渋味・苦味が出てくる。これも生物が子孫を守るための自然の知恵のように思われる。この最後の残り物はいつでも食べられるものではない。
Yasai_itame_final

追記:ノーベル化学賞関係のURLを以下にメモしておく。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=gPyo7k9E_-w。2012年ノーベル化学賞受賞者の講義。英語だがタダ!

http://www.chem-station.com/blog/2012/10/2012g.html。2012年ノーベル化学賞の解説。化学分野の専門家の記事らしいので参考になる。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)