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2013年7月17日

2013年7月17日 (水)

老人の寝言;ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎市 市民体育館前広場のモニュメントをもっとしっかり見たい!

2013年7月17日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 31.2 13:47。ざっそう句:選挙カー 大通りだけ 駆け抜ける。参議院選挙が終盤に入ってきた。それでも何か盛り上がりが欠けているようだ。小豆の種蒔きをした。昨年より1月ほど遅い。昨年は莢の中に虫が進入し、種子被害が多かった。害虫の活動時期をずらせれば対策できるのか。ともかく、今年の種子は確保できた。今年は食べられる程度の収穫を期待したいが。品種は多分大納言。区画は昨年と同じ。

2013年7月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.7 NO DATA
TMAX= 31 最高気温(℃) 31.2 13:47
TMIN= 21.5 最低気温(℃) 21.4 05:42
DIFF= 9.5  
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.9(東南東) 12:50
SUNS= 6.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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老人の寝言;ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎市 市民体育館前広場のモニュメントをもっとしっかり見たい!

4月末頃、華蔵寺公園を一人で散歩した。遊園地から沼の堤を通ってテニスコートとプールを覗いて、市民体育館前広場まで来た。市民体育館は改修工事で閉館になっていた。伊勢崎市のホームページによると、耐震強化の改修工事で平成26年3月頃までかかりそうだ。市民体育館の前が広場になっており、そこに青少年の群像が立っている。

この群像に何か名前があるだろうと探したが、チェーンの囲いの外からでは確認できなかった。チェーンの囲いの中に入って入れば分かったかも知れないが。デジカメに写した文字は、一部しか読みとれなかった。像の数は、中央の高い塔の頂部で中心になる三体と、囲いの中の敷石上に脇役になる三体づつのが三グループあり、合計で12体である。躍動感とスポーツ賛美を象徴しているような像なので、囲いに沿って広場を一周するとたっぷりと鑑賞できる。

そうして、市民体育館の向かいに陸上競技場がある。すこしくたびれた外観だが、懐かしい思い出がある。町内対抗の子供駅伝大会で優勝したことだ。すでに半世紀以上前なので、この陸上競技場だったのかははっきり覚えていない。当時の、写真を思い出すと、頭は丸刈り、半袖シャツに白いパンツだったと思う。履き物は白足袋のような物だった。

念のため、Googleで「伊勢崎市 市民体育館 広場 モニュメント」で画像検索して見たが、ヒット件数が余りにも少ないのにはショックだった。WEB検索に切り替えて検索すると「約 270 件 」ヒット。そのトップが『あだち充の見る伊勢崎Vol.4「H2 エイチツー」/「華蔵寺公園内(陸上競技場・市民体育館・テニスコート周辺)」(http://www.imap.ne.jp/news_detail/page/240/1241)』であった。

陸上競技場の方向に向かう群像台座の後部に「スポーツ~」と読める文字が刻まれているが残念ながらデジカメデータからは全部読みとれない。想像を加えて読むと「スポーツ都市宣言記念」かもしれない。

伊勢崎市ホームページによると、『「○スポーツ都市宣言 平成18年12月20日 告示第150号:平成18年12月20日本市議会の議決を経て、次のとおり本市がスポーツ都市であることを宣言します。; スポーツに親しみ、スポーツをとおして健康な心と体をつくり、友情とふれあいの輪を広げることは、明るく健全な社会をつくる大きな力になります。 わたくしたち伊勢崎市民は、一人ひとりが生涯を通じて健康で生きがいのある充実した生活を営み、笑顔と活力あふれるまちを築くため、ここに「スポーツ都市」を宣言します。(http://www.city.isesaki.lg.jp/reiki_int/reiki_honbun/r084RG00000822.html)』とある。

そうすると、あの群像台座は平成18年頃作られたのだろうか。あの群像がいつ頃できたのか記憶が定かではないが、平成18年では最近過ぎるようにも思われる。あだち充氏の記憶ももっと古いのかもしれない。改めて、撮影した沢山の画像を見ると、多くの人々の記憶の中に何らかの形であのモニュメントが残っているのではないかと感じた。スポーツ都市宣言と市民体育館前広場のモニュメントの関係はまだ謎のママ残っている。

モニュメントは何かの機会にそれとなく見る。そうして、また何かの機会に見たり思い出したりする。いわば、生きていた証を感じるための装置でもあるだろう。そう思うと市民体育館前広場のモニュメントはもっと活用されても良いのではないかと思った。記憶は年を経る毎に薄れて行く。立派なモニュメントがあるのだから、もう少し見やすい位置や方法で、モニュメントの名称、作者、作成年月等を表示してもらいたいと思った。市民体育館は工事中で広場の人影はまばらであったが、どうしてもチェーンをまたいで囲いの中に進入する気にはなれない。また、広場に通じる通路では、杖を持ったリハビリらしい二人が助け合ってゆっくり歩いていた。ああ、いい風景だなと思った。
Iob_isesakisiritutaikukanmae_monume
IOB_ISESAKISIRITUTAIKUKANMAE_MONUMENT_4PIX_M.jpgをダウンロード

IOB=IMAGES ON Beloved Ones


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)