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2013年8月17日

2013年8月17日 (土)

ハトよ 鳴いておくれ;環境雑録;老人の寝言:イセサキオートレース場へ潜入(メガソーラー用地はどこだ?)

2013年8月17日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 36.0 16:13。ざっそう句:アベのミックス テッパウユリで 咲カシテヨ。連日の猛暑日で夏バテ気味。盆棚を片付ける。ダラダラと気長に。ご先祖さまの位牌や過去帳を見る。故人をじっくりと偲べるのはお盆くらいだろう。幸い、我が家には戦死者はいないが、戦争がなかったらもっと幸せだったろうと思う親族はたくさんいる。庭に一株の白い鉄砲ユリが咲いている。これが親株だ。今年は種子が飛んだのか別の場所にも咲いた。一昨年親株から採取した種子を播いたら、今年は多数開花した。鉄砲ユリは種子で繁殖できるので雑草対策に期待できそうだ。雑草に埋もれても腰から上が出るだけで白い花が咲けば良い。鉄砲と白いユリの花はイメージが全然合わない。今年は、鉄砲ユリの切り花を盆棚に飾った。鉄砲・鉄砲と言葉に酔うとつい行動を起こしてしまいそうになるが、黒い鉄砲はいらない。

「歴史の転換:WEB上で「玉音放送」を聞く(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/08/16/)。(2012年8月16日木曜日)」

2013年8月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.8 NO DATA
TMAX= 35.6 最高気温(℃) 36.0 16:13
TMIN= 25.4 最低気温(℃) 25.3 05:00
DIFF= 10.2  
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.5(南南東) 17:42
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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ハトよ 鳴いておくれ;環境雑録;老人の寝言:イセサキオートレース場へ潜入(メガソーラー用地はどこだ?)

先日、ホームセンターに買い物に行った。近くのオートレース場がバカににぎやかだった。余りに暑かったのでオートレース場で涼んで一服しようという気持ちになった。ひょっとするとレースが観戦できるだろうとの期待感もあった。

実は、もう一つ別の目的もあった。伊勢崎市が安堀町の水源涵養地にメガソーラーを誘致しようという記事が公報に出ていたのでどの辺か見たかった。最初に広瀬川周辺を見て、次ぎにオートレース場に入ろうとした。ガードマンに入場料がかかるのか聞いたら無料とのこと。デジカメをぶら下げていたので、ただし場内の撮影は禁止ですとクギを刺された。

先ず、ペットボトルの熱中症対策特製ドリンク、と言っても塩水だけだが、それを飲みながら広瀬川の堤防沿いを歩いた。「水源涵養地」と言っても場所は全く分からない。

Googleによる「竜宮浄水場 伊勢崎市」の検索(http://www.google.com/search?q=%E7%AB%9C%E5%AE%AE%E6%B5%84%E6%B0%B4%E5%A0%B4%E3%80%80%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E5%B8%82)。

伊勢崎市の竜宮浄水場はオートレース場の南側にある。当然地下水も川の流れと変わらないとすると「水源涵養地」は浄水場の上流・オートレース場の東側、広瀬川東岸一帯になるのだろうと推測したが場所は特定できなかった。とりあえず、広瀬川一帯とオートレース場裏側の風景をデジカメに収めてから、オートレース場に北側のゲートから潜入。

小さな売店らしい窓口におばちゃんがいたので、パンフレットあると聞いたら怪訝な顔つき。あそこにタダの出走表があると言うので、それを持って入場。観戦は屋内と屋外の両方で可能。どうせ見るならと屋外のベンチに座った。レースはあっという間に終わった。

「オートレース(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/08/2009.html)。(2009/8/4
)」

パンフレットは正面入り口の案内ブースにあった。ここだけは、おばちゃんではなさそうな女性がいた。余りに暑いので、そこに並んでいたウチワを貰おうとしたが、これは配布品でないと断られた。とりあえず、パンフレットは貰ったが、まだ目を通していない。ついでに、投票窓口にあった投票用紙を貰ってきた。何とマークシート方式であった。そうか、マークシート方式の試験勉強で成績はどうであれ、オートレースで投票する技量は身につくのだ。

ところで、オートレースもメガソーラも市が行う事業だ。メガソーラが事業として成立するのは再生可能エネルギー固定買い取り制度の賜物だろう。

再生可能エネルギー固定買い取り制度とは?

WIKIPEDIA「固定価格買い取り制度。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%88%B6%E5%BA%A6)」

WIKIPEDIA「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%81%AE%E8%AA%BF%E9%81%94%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95)」

更に、検索すると、伊勢崎市ホームページの記事「安堀涵養地メガソーラー発電事業の提案募集(http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1374801578624/index.html)」があった。

「安堀涵養地メガソーラー発電事業 仕様・設置条件書(http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1374801578624/files/mega_s_siyou.pdf)」

それによると、主要な地番は:伊勢崎市安堀町 1628番1 雑種地 19,599 ㎡。

WEB地図で調べたら、雑種地のためか、検索対象外であった。関連資料の公図調整図によると荒砥川の沿岸のようだ。広瀬川と荒砥川の合流近くか以北らしい。

計画が順調に進めば、オートレース場の北側に巨大なソーラー発電の構造物が出現する事になりそうだ。イセサキオートレース場に初めて入場した日は暑い日だった。太陽光発電には最高な条件だったと思うが、そんな事を考えるユトリは無かった。ところで、少子高齢化社会の到来で、オートレース事業の長期的見込みはどうなのか。あの広大な空間一面に太陽光発電パネルを設置し、全天候型施設にして稼働率100%を確保すれば市の財政も潤うような気がする。真夏の夜の夢か。
Iob_isesaki_auto_asuigenk_7pix_s_2 
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)