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2014年1月6日

2014年1月 6日 (月)

愛しき古里:半端道楽:写真俳句LING:赤城 鍋割 象の鼻(綿帽子 古木無ければ また寂びし)

2014年1月6日(月)
昨日は晴れ。最低気温(℃) 0.2 22:59。ざっそう句:絣着て 美女が微笑む 赤城山。宅内閑居。畑の土を踏もうとしたがつい宅内に留まる。現用WIN7 NOTE PCのインストール済みソフトを調べたらDVD書き込みソフトがあった。これを使うと無事書き込みが出来た。OS機能の書き込みでは不良品の山ができた。従ってDVDハードは正常のようだ。メディア依存性もあるらしいので県内に製造拠点があるメーカー品(OEMか)のVIDEO用を使用した。パソコン用より少し安い。一時ファイルを作ってから、確認、書き込み(フルスピード以下)をすると数Gのデータでも相当時間がかかる。とりあえず、以前トラブッた問題が年初にウマく行ったようなので今年は運が付いて来るか。ウマ年だから~。赤城山の雪は斑である。WIKIPEDIA「伊勢崎絣。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E7%B5%A3)」

2014年1月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.3 NO DATA
TMAX= 7.1 最高気温(℃) 8.0 13:24
TMIN= 0.4 最低気温(℃) 0.2 22:59
DIFF= 6.7
WMAX= 6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.0(北西) 11:52
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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愛しき古里:半端道楽:写真俳句LING:赤城 鍋割 象の鼻(綿帽子 古木無ければ また寂びし)

昨年末も、赤城山の部分降雪で鍋割山の頂上が像の綿帽子のように白くなった。これを背景に、鯉沼の堤に生えている古木をデジカメで写した。「ツルよ 飛んでおくれ(老人のヒガミ):赤城山に象がいたゾー(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/post-7ab0.html)。(2013年1月8日火曜日)」。

堤には二本の古木が生えているが、鳥の糞で運ばれた種子が大きく育ったようだ。幼少の時から慣れ親しんできた木である。聞くところによると、防災のため、鯉沼の堤防強化の工事が決定され、それに伴い堤の古木は伐採するとの事であった。いよいよ工事が始まると、このような古木と赤城山が融和した風景が消滅してしまうのではないかと心配だ。

この古木の樹形を見ると、実に無駄が無く、風雪に耐えつつ枝ぶりを整えているのが分かる。沼の背後には鯉沼という溜め池があり、手前は水田である。四方八方から風を受ける場所に生えているため、風よどこからでも吹いて来いという姿になっている。是非、保存して欲しいと要望しているがどうなるか分からない。

Iob_akagi_nabewari_zoutnowatabousi_
現在の機械力なら大抵の古木・大木でも切るのは一日で終わる。しかし、樹木がそこまで育つには数十年、数百年を要する。この古木は生き延びる事ができるのか。幼少の頃、台風で鯉沼の堤防が決壊して、養殖の鯉が田圃で多数捕獲できた。おかげで、当時は珍しい鯉こくを味わえた。当時の先人達は、この二本の古木を残してコンクリートの護岸工事をしていた。お陰で、現在も古里の原風景を日々見る事ができている。この鯉沼と赤城山と鯉沼堤の二本の古木は我がBLOGのタイトル画像でもある。この二本の古木が無くなると何となく味気ない風景になってしまうのだ。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
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    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
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    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)