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2014年3月31日

2014年3月31日 (月)

日々農天気:2014年大雪でミカンの苗木が股割きに!

2014年3月31日(月)
ざっそう句:街興し 疑心暗鬼の 自虐ネタ。宅内閑居。来客。乾燥中のジャガイモを見て、大丈夫という。この一言で少し元気をもらう。先日、上毛新聞に群馬県が自虐ネタで街興し・知名度向上の活動を行うと報じた。それによると、ネット上には、群馬県を未開地・後進地と揶揄する情報があり、それを逆手にとって活用してしまおうという発想らしい。自虐ネタを活用している県の例もいくつかあった。現役時代、単身赴任で、関西・西日本から生まれ故郷を見る機会があった。生まれはどこかと聞かれると「イセサキ」と応えると、横浜の「伊勢佐木町」ですかと返されて閉口した経験がある。念のため検索してみると「ヨコハマのイセザキ町は伊勢崎町ではなく伊勢佐木町と書きます。」とあった。「伊勢佐木町」には「伊勢佐木町」の悩みがあるのか。最近では知名度より中身で勝負の方がよっぽど面白いと感じている。今回の発想も一見面白そうだが、不発に終わると大きな後遺症を残しそうで心配になった。なにしろ、ざっと列挙しただけで不安要因が十指に余るほどあった。ユルキャラコンテストでやらせもどきの例もあったようだ。ユルキャラなら何とか我慢の限界内かも知れない。ネット情報は制御不可能なのは、最近の例でも明らかだ。今回の自虐ネタがネット上の未開地論という火に油を注ぐような結果にならぬよう望むばかりだ。初代群馬県令楫取素彦ならどんな発想をするのだろうか。

2014年3月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.8 NO DATA
TMAX= 15.1 最高気温(℃) 15.8 18:46
TMIN= 11.3 最低気温(℃) 11.1 06:38
DIFF= 3.8
WMAX= 9.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 17.0(北西) 20:42
SUNS= 1 NO DATA(17時:データ不備?)
RAIN= 4.5 NO DATA

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日々農天気:2014年大雪でミカンの苗木が股割きに!

先日、庭隅のミカン樹を何となく見ていたら、太枝が股割きになっていた。大雪から大分経っているので、割け口は既に乾燥している。まだ幹とつながっているので、枝は生きている。

Iob_mikan_matasaki_2014

とりあえず、この枝を何とか生かしてやろうと考えている。接木の穂木にならないか。ミカンの挿木に挑戦してきたがまだ実用段階にはほど遠い。しかし、不可能ではなさそうだ。

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追記1(2014/10/25):本記事がランキング9位に入った。このミカン樹はまだ大きくなく、ついつい手当を忘れた今日に到っている。針金やセロテープで補強すれば裂け目は今頃癒合していたかも知れない。大雪で股割きになって対策したハッサク(下記記事)は現在も実を付けている。常緑樹は降雪被害が多い。ミカン類は葉の広さと平坦さで雪が積もりやすいようだ。

「02A1_農園の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02A1_NOUEN_FUUKEI.html)。」


追記2(2015/08/30):「日々農天気:2014年大雪でミカンの苗木が股割きに!」というタイトルの記事がなぜ、今頃ランキングにはいるのか、その理由が分からなかった。そこで、タイトルと無関係の、記事冒頭部分のつぶやきキーワードでGoogle検索してみた。その結果は以下の通り。

ユルキャラコンテスト 自虐ネタ 群馬県 未開地=1/約 108
ユルキャラコンテスト 自虐ネタ 群馬県=6/約 22,900
ユルキャラコンテスト 自虐ネタ=8/約 66,600

「群馬県」をキーワードに入れなくても、10位以内に入った。これは、自慢して良い事なのか。そろそろ、ユルキャラコンテストのシーズンになって来たのかも知れないが。


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)