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2014年10月11日

2014年10月11日 (土)

環境雑録:田舎老人徒然草:アメリカを嫌いにさせるアメリカシロヒトリ?

2014年10月11日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 28.2 13:28。最低気温(℃) 14.6 04:58。ざっそう句:平和賞 何か危うい 最年少。女児誕生の知らせ。シュンギク灌水。ササゲ収穫。試し播き区画の丹波黒豆をエダマメとして収穫。莢は沢山付いているが実入りが少ない。ササゲは蔓性の品種なので収穫法不明。鎌で刈り取った。かなり発汗。ポポーを収穫。果実の大半が落果していた。数量は多い。とりあえず、数量確認のため、腐りのひどい物を除いて拾い集めた。30~40個程度ありそう。落果直後に拾い、好みの熟度になったら食べるのが良さそうだ。ノーベル平和賞が発表された。ノーベル平和賞の受賞者は、個人と団体があるようだ。ノーベル平和賞の選定はスエーデンの西側隣国のノルウェーが行うようだ。ノルウェーが独立した背景にはスエーデンとの紛争の歴史があるようだ。ノーベル平和賞の受賞者の選定が現実を動かそうとする政治性をやや持っているのも両国の歴史関係の反映なのかも知れない。ただ、17歳の少女を選んだのがギネス記録のような話題性を優先して、平和のシンボル的偶像作成に終わってしまわないか気になるところだ。人類の平和や福祉や人権にかかわる活動は地道で長期間の努力が求められる。そのような活動を続けている無名に近い多数の人間がいるだろう。そういう、誰にも平和に立ち向かう勇気を奮い起こさせるような凡人に近いが非凡な人間を発掘して貰いたいものだ。実は今回受賞の二名がそういう人間のようでもあるが。

 Norwegian Nobel Committeeへのリンク;http://nobelpeaceprize.org/

WIKIPEDIA「Category:ノーベル平和賞受賞者。(http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85)」

washingtonpostは、「Taliban shooting victim Malala Yousafzai and Indian child rights activist share Nobel。;http://www.washingtonpost.com/world/taliban-shooting-victim-malala-yousafzai-and-indian-child-rights-activist-share-nobel/2014/10/10/36abecae-505b-11e4-8c24-487e92bc997b_story.html。)」というタイトルで、「Children's rights activists Malala Yousafzai of Pakistan and Kailash Satyarthi of India were awarded the Nobel Peace Prize Friday. Yousafzai, 17, is an education activist who was shot by a Taliban gunman two years ago. (AP) 」と報じた。

追記:リンク確認時、上記URLタイトルは「With its pick, Nobel Committee draws renewed attention to India-Pakistan conflict」へ変わっていた。

NHKは、「ノーベル平和賞 マララさんら2人。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141010/t10015308721000.html。(10月10日 18時16分))」というタイトルで、「ことしのノーベル平和賞に、若者や子どもたちの権利を守る活動を続けているパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさんと、インドの人権活動家カイラシュ・サティヤルティさんの2人が選ばれました。 ノルウェーの首都オスロにある選考委員会は日本時間の10日午後6時すぎ、ことしのノーベル平和賞にパキスタンの17歳の少女、マララ・ユスフザイさんと、インドで児童労働の撲滅を訴えている60歳の人権活動家、カイラシュ・サティヤルティさんの2人を選んだと発表しました。17歳でノーベル賞に選ばれるのは史上最年少となります。」と報じた。

2014年10月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.8 NO DATA
TMAX= 27.5 最高気温(℃) 28.2 13:28
TMIN= 15 最低気温(℃) 14.6 04:58
DIFF= 12.5
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.7(北西) 22:03
SUNS= 7.8 NO DATA
RAIN= 0

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環境雑録:田舎老人徒然草:アメリカを嫌いにさせるアメリカシロヒトリ?

アメリカが語頭にくる外来生物を思い出すと、アメリカセンダングサが最初に出てくる。この雑草は、花は黄色で綺麗だが、草勢は強く、草丈は高く、種子は衣類にひっつくと、いやらしい雑草の筆頭に来る。

Iob_amerikasirohitori 
昆虫では、アメリカシロヒトリもいやらしい生物の代表格だ。毛虫が生える頃は、集団生活をして、ある程度大きくなると、あちこち樹木の葉を食い荒らしつつ拡散する。食べる樹木も、えり好みが少ないようで、アメリカシロヒトリが発生すると、果樹等では大被害の原因になるようだ。

WIKIPEDIA「アメリカシロヒトリ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%AA)」

畑仕事をしていると、そのアメリカシロヒトリが地上を這っていた。かなり大きく育っており、サナギになる場所を探していたのか。WIKIPEDIAによると、卵で越冬するようだが、これからサナギになり、羽化して、産卵して今年のサイクルを終わるのか。

結構、這うのが速い。仕事中に、三匹のアメリカシロヒトリに遭遇した。多分、バイオチェリーの葉を食害してから、畑に出てきたのだと思う。デジカメ画像は白飛びになってしまい、毛虫らしい毛が撮影できていない。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)