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2015年1月26日

2015年1月26日 (月)

ハトよ 鳴いておくれ:心象の足跡:矢島保治郎の墓で出会ったお供え物;得意技 油断の果ての 久米仙人。

2015年1月26日(月)
昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 11.0 13:35。最低気温(℃) -2.3 07:02。ざっそう句;得意技 油断の果ての 久米仙人。庭の手入れの続き。リュウノヒゲ、ヤブラン、マンリョウ?、オモト等を移植。手抜きのため植栽部分と通路部分を区画。リュウノヒゲは日陰に強い方だが、日陰では生育が遅い。日陰のグランドカバーとして期待したが、十分ではない。ヤブランはリュウノヒゲより耐陰性があるようだ。キウイフルーツの棚の下にヤブランが生えており増殖している。キウイフルーツは落葉樹で、落葉期間は日光が入る。日当たりの悪い場所に植えるときは、育成後の大きな株を植えた方が良さそうだ。かみさんが「花燃ゆ」を見ていた。うとうとしていて、吉田松陰ではなく、吉田兼好の事を思い出した。徒然草は、高校の古文の授業で習ったようだ。昔も今も、空中浮揚は不思議な現象だ。神通力も修業の賜だが、欲に迷うとその効果が出ないのは当然と兼好法師の常識眼だ。「松岡正剛の千夜千冊」の「吉田松陰遺文集」の記事は教科書的でなく面白い。

「徒然草 第八段(http://www.tsurezuregusa.com/index.php?title=%E5%BE%92%E7%84%B6%E8%8D%89%E3%80%80%E7%AC%AC%E5%85%AB%E6%AE%B5)。」の原文「世の人の心惑はす事、色欲には如かず。人の心は愚かなるものかな。匂ひなどは仮のものなるに、しばらく衣裳に薫物すと知りながら、えならぬ匂ひには、必ず心ときめきするものなり。九米の仙人の、物洗ふ女の脛の白きを見て、通を失ひけんは、まことに、手足・はだへなどのきよらに、肥え、あぶらづきたらんは、外の色ならねば、さもあらんかし。 」

WIKIPEDIA「空中浮揚。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E6%B5%AE%E6%8F%9A)」

「松岡正剛の千夜千冊」:「吉田松陰遺文集(http://1000ya.isis.ne.jp/0553.html)。」

2015年1月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.4 NO DATA
TMAX= 10.7 最高気温(℃) 11.0 13:35
TMIN= -2 最低気温(℃) -2.3 07:02
DIFF= 12.7
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.0(東南東) 14:34
SUNS= 5.8 NO DATA
RAIN= 0

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ハトよ 鳴いておくれ:心象の足跡:矢島保治郎の墓で出会ったお供え物

たまたま超老人モードで出かけたついでに、矢島保治郎の墓に立ち寄った。2014年に国道462号の本関町周辺は四車線に整備され、以前と比べると風景が大きく変わった。フェンスの外側のコンクリート側道の下に、関掘りと呼ばれた水路が通っている。

Iob_yajimayasujirouhaka2015 
田圃への通水が不要になる夏の終わり頃だったか、この水路の水を止めて堀払いをした。水位が下がるので、魚捕りをする人が大勢集まった。自分も、関掘りで魚捕りをした、かすかな記憶がある。八幡沼から水が流出する堰にはカワエビが這い上っていた。エビや小魚はテンプラにしてもらい、よく食べた。

「矢島保治郎。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E4%BF%9D%E6%B2%BB%E9%83%8E。(最終更新 2013年12月13日 (金) 07:18 )」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「矢島 保治郎(やじま やすじろう、1882年(明治15年)8月23日 - 1963年(昭和38年)2月13日)は日本の探検家、軍人。四川省からのルートで初めてチベット入りした人物であり、ダライ・ラマ13世の厚遇を受けてチベットの軍事顧問に就任した。」とある。

矢島保治郎は、自分が幼少の頃はまだ健在であった筈だが、その名前も知らなかった。関掘りの東岸に矢島保治郎の墓があるのを知ったのもそれほど古い事でも無く、偶然の事であった。矢島保治郎生誕130年を機会に、矢島保治郎の顕彰行事等が行われ、ようやく地域の偉人に脚光が当たり始めた。

キーワード「矢島保治郎」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=cr&ei=CPHCVKLqCobxmAWI4oLgAw#hl=ja&q=%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E4%BF%9D%E6%B2%BB%E9%83%8E%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

今回見ると、墓前の錆びた鉄の取手らしい物に、何か新しい紐のような物が結わえてあった。とりあえずデジカメに納めた。何かなと思って、WEB検索するとチベットのお守りかも知れないと思われた。古いデジカメ画像を探すと、「遙かなる夢 冒険を求めて未知の世界へ」という看板を背景にした集合写真があった。矢島保治郎の娘さんを囲んで行われた座談会の時の写真のようだ。

ふと通り過ぎようとしたが、たまたま見かけた一本の組紐のようなお供え物に尽きない願い事が込められているのかも知れないと感じた。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)