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2015年3月25日

2015年3月25日 (水)

ツル(群馬)よ 飛んでおくれ:「前群馬縣令楫取君功徳之碑」を見学;壮言症 撃ちてし止まん 花粉症。

2015年3月25日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 11.9 12:36。最低気温(℃) 0.1 05:11。ざっそう句;壮言症 撃ちてし止まん 花粉症。畑の桜は満開に近い。その下にカラタチの木が育っている。桜から遠ざかるように「く」の字型に曲がっている。樹木が密集しすぎている。このカラタチにミカンをならすゾと決めた。広い場所に移植してミカンを接ぎ木するのだ。最初は幹を適当な高さで切る。トゲがあるので油断できない。幹のトゲは2~3センチもある。そのトゲも切り落とす。次は根を掘り上げる。桜の根もあり2時間ほど格闘。根の張り具合を見ると、下側に伸びず、水平方向に放射状に伸びていた。直下は昔の道(街道:カイド)で踏み固まっているので根は横に張ったようだ。南側の根が太い。根は正直で張りやすい方向に張って行く。移植ゴテで根の周りの土を除き鋸で根を切る。放置すると枯れるので、すぐに掘っておいた植え穴に植えて灌水。寒さが戻り、身体が風邪と花粉症を区別できないらしく、くしゃみが多発、鼻水も絶えなかった。夕方、寒くなったが二回目のほうれん草を収穫して畑仕事を終了。午後と夕方に来客雑談。

2015年3月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.4 NO DATA
TMAX= 10.6 最高気温(℃) 11.9 12:36 
TMIN= 0.4 最低気温(℃) 0.1 05:11 
DIFF= 10.2  
WMAX= 8.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.5(北西)   17:10 
SUNS= 8.1 NO DATA
RAIN= 0  

メモ:エクセルの表を最後尾に貼り付け、TAGをその最前部にコピペ。そのHTMLを「~の天気(AMEDAS)」の後に切り貼りすると従来通りのスタイルになり、罫線も表示される。

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ツル(群馬)よ 飛んでおくれ:「前群馬縣令楫取君功徳之碑」を見学

先日、前橋公園周辺を散策した。県庁裏の高浜公園にあった「前群馬縣令楫取君功徳之碑」の碑が前橋公園に移設されたとの事で、それを確認した。高浜公園には高橋元吉の詩碑と萩市から贈られたナツミカンは残っていた。

Iob_katorimotohikohi2015
ルナパークから楫取素彦の碑を捜しに向かった。数人に場所を聞いたが、はっきりしなかった。近くに東照宮があり、作務衣の人が庭の清掃作業をしていた。戦前は、県庁敷地内にあったが、戦後現在の場所に移ったようだ。その碑までゆくならと、作務衣の人は庭を横断させてくれた。

公園の広場を南に向けて横断すると楫取素彦と宮崎有敬の碑と説明板が移設されていた。両碑の位置関係は同じように配置したようだ。説明板は碑の後方にあった。夕方に近く、デジカメ撮影も最適条件ではなかったが、以前より碑文の写りは良くなっていた。多分、周辺に樹木が無く、光が豊富だったのもその理由だろう。だが、その画像から碑文を読み取るには、機材も技術も不足しているようだ。

ただ、「前群馬縣令楫取君功徳之碑」の書き下ろし文は、「楫取素彦伝」に掲載されているので、解読の手がかりにはなるだろう。数人のグループが、碑や説明板の前で話をしていた。碑の関係者かもしれない。碑の裏側は見るのを忘れた。高浜公園で見た時は、何も刻まれていなかったように思うが、次の機会に確認しよう。

公園入り口から、前橋城の土塁の松が見えた。楫取素彦もあの松を見たかもしれないと考えると、「松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ~」という「古城」の歌を思い出す。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)