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2015年3月26日

2015年3月26日 (木)

ツル(群馬)よ 飛んでおくれ:日本で一番?な前橋のルナパーク開園60年;雨蛙 初鳴きしたぞ 彼岸過ぎ。


2015年3月26日(木) 昨日は晴れ。最高気温(℃) 11.4 12:47。最低気温(℃) 2.2 05:57。ざっそう句;雨蛙 初鳴きしたぞ 彼岸過ぎ。寒気が入り冬に逆戻りしたように寒い。堀上げたカラタチにミカン二品種を接ぎ木。幹が三本立ちで、まだ一本残っている。腹接ぎで、幹に枝をつけるような接ぎ方だ。接ぎ木テープと食品ラップの併用も実験。小枝も付けているので、その部分はラップで保護。まだ、この方式は成功していない。幹の直径を測ると45mmほどあった。丁度手で握れる太さだ。ということは、指のコンパス長は大体13cm程か。一度だけ雨蛙が鳴いた。一度だけの現象は確信が持てない。幻聴、幻視だったかと思うこともある。何回も続けて観察できればその現象の確度が高まる。昼過ぎより、宅内閑居。WEB情報でSTAP細胞事件を振り返えった。キメラマウスの作成には一回だけ成功したと言われる。STAP細胞は無かったという結論故、作ったキメラマウスはES細胞由来だったはずだ。ネイチャーのSTAP細胞論文著者として名を連ねた理化学研究所関係研究者は筆頭著者を除けばES細胞の専門家ではないか。科学という因果関係解明という神聖な領域でその逆の行為がまかり通った。口封じと情報隠蔽と脅しと騙しがまかり通った。こんな状況では、誰しも一般常識を越えた陰謀だと感じざるを得ないだろう。理化学研究所は今まで積み上げてきたあらゆる研究資産をSTAP細胞事件を隠蔽するためにドブに投げ捨ててしまったようで日本の科学にとって最悪の事例を残したのではないか。

2015年3月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.3 NO DATA
TMAX= 10.8 最高気温(℃) 11.4 12:47 
TMIN= 2.4 最低気温(℃) 2.2 05:57 
DIFF= 8.4  
WMAX= 8.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))   17.5(北北西) 16:23 
SUNS= 11.8 NO DATA
RAIN= 0  

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ツル(群馬)よ 飛んでおくれ:日本で一番?な前橋のルナパーク開園60年

先日、ぶらり群馬県庁周辺を散策した時、一人だったが遊園地を覗いてみた。初めての訪問だったが、遊園地の定番は揃っているようだ。目を見張るような遊具より、昔懐かしい遊園地の雰囲気を重視しているようだ。

Iob_runaparkmaebashi 
幾つかの乗り物には列ができていた。「ルナパーク開園60年」とテントに表示が出ていた。青空文庫の萩原朔太郎の作品の中でを「遊園地」で検索すると以下の詩が見つかる。 (http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/4869_14066.html

*************************

「遊園地(るなぱあく)にて

遊園地(るなぱあく)の午後なりき
樂隊は空に轟き
※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)轉木馬の目まぐるしく
艶めく紅(べに)のごむ風船  
群集の上を飛び行けり。 

今日の日曜を此所に來りて  
われら模擬飛行機の座席に乘れど
側へに思惟するものは寂しきなり。
なになれば君が瞳孔(ひとみ)に  
やさしき憂愁をたたへ給ふか。  
座席に肩を寄りそひて
接吻(きす)するみ手を借したまへや。 

見よこの飛翔する空の向うに
一つの地平は高く揚り また傾き 低く沈み行かんとす。  
暮春に迫る落日の前
われら既にこれを見たり  
いかんぞ人生を展開せざらむ。  
今日の果敢なき憂愁を捨て
飛べよかし! 飛べよかし! 

明るき四月の外光の中  
嬉嬉たる群集の中に混りて  
ふたり模擬飛行機の座席に乘れど
君の圓舞曲(わるつ)は遠くして
側へに思惟するものは寂しきなり。」

*************************

年代を比較すると、萩原朔太郎の詩「遊園地(るなぱあく)」が先(昭和五――七年)に作られ、 その後にこの遊園地が作られたようだ。開園当時に「模擬飛行機」があったか、分からないが、 訪問当日は、あのもくば館の裏側に飛行機を回転させる塔が立っており、つり下げられた飛行機が回っていた。

聞く所によると、乗り物料金は日本で一番??いとの事だ。最新鋭の遊具より、昔懐かしい風情を味わえるのは萩原朔太郎のおかげかも知れない。萩原朔太郎の詩「遊園地(るなぱあく)にて」は、子供には難解かもかも知れないが、いつか大人になってから、この「るなぱあく」に来て、萩原朔太郎と同じような感慨にふける人もいるのかもしれない。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)