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2015年4月1日

2015年4月 1日 (水)

日々農天気:接木に挑戦:大きく育った<移植>カラタチ台木にミカンを接木(PART2);嘘ならば 本馬が出るぞ 四月馬鹿。

 

2015年4月1日(水) 昨日は晴れ。最高気温(℃) 24.2 15:55。最低気温(℃) 7.0 06:02。ざっそう句;嘘ならば 本馬が出るぞ 四月馬鹿。野暮用等で用事外出。はがき投函。予約案件。資料提出。予定が終了後、天気に誘われて気ままなドライブ。運転中携帯が鳴り、わき道に入りメールを確認。普段、ほとんど鳴らない携帯なので心配になったが、処理済みの件でほっとした。ベイシアいせさき駅前店で食料確保。三月末日までオープンセールで自由駐車だが、その後は駐車発券機が稼働するとの事だった。規定の時間以内の駐車は無料。それを超えるとサービスカウンターで処理が必要なようだったが、はっきりした説明は聞けなかった。駐車代が無料になるだけ買い物をしてもサービスカウンターで処理をしなければ、駐車場を出るとき駐車代を請求される可能性もありそうに感じた。四月一日より、スーパーの一角にセーブオンが開店するとビラ配りがあり、開店準備が進んでいた。伊勢崎市のインフォメーションセンターは期日前投票所へ衣替え中であった。投票率特に若者の投票率向上に期待したいところだ。とりせんの北側に大円寺という寺があり、道路拡幅工事に先立ち、境内にある桜の大木を移植したようだ。その桜が活着して花を咲かせていた。活着促進のため幹に巻かれた布が残り、表示が出ていた。我が軍と 叩いてみたい 減らず口。エイプリルフールで突飛なニュースが流れるのも、この世の毒消しになり、一時のユーモア感を味わえるが、最近は世の中がピリピリし過ぎていて、馬鹿話もしにくくなった。

2015年3月31日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.5 NO DATA
TMAX= 23.8 最高気温(℃) 24.2 15:55 
TMIN= 7.2 最低気温(℃) 7.0 06:02 
DIFF= 16.6  
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)風向(16方位)) 6.6(南東)   13:21 
SUNS= 10.9 NO DATA
RAIN= 0  

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日々農天気:接木に挑戦:大きく育った<移植>カラタチ台木にミカンを接木(PART2)

今年は、大きく育ったカラタチ台木の大変身の年になりそうだ。無用と言うより、厄介者が感謝される存在になれるチャレンジの年だ。その第二弾が、桜の木の下で、不遇に嘆いて、桜の幹から身を逸らしつつ育っていたカラタチ樹。

Iob_karatachitugikip2 
蛇の目松が、運良く枯れて、移植するスペースが確保された。最初に移植をして、その後周辺のミカン樹から穂木をかき集めて、胴体に枝を付ける実験に入っている。

失敗してもダメモト。成功すれば、その効果は末代にも及ぶかもしれない。品種は桝井農場から購入したミカン樹から二品種選んだ。一品種一本しかないので、それが枯れれば、世代が断絶してしまう。接ぎ木で、生き延びれば母樹が枯れてもその系統が残る。

もっとも、まだ品種のラベル付けをしていない。後から、何だこの木には色々なミカンがなっているぞと言われる程度かも知れない。昔なら、一軒の家に三世代ほど同居する例が多かった。台木は、一軒の家のように見えないでもない。まだ、どんな家になるか分からないが一つ楽しみが増えそうだ。失敗してもまだ接ぎ木する場所があるゾ!それにしても、母樹・台木は偉大だ。移植ストレスに勝って根を張り、胴体に枝を受け入れ、家を支え、最後にはその枝に実を付けさせるのだ。

ナイフを入れた形成層を見るとかなり広いように見える。活着しやすいかも知れない。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)