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2015年6月13日

2015年6月13日 (土)

ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:音の風景:八幡沼で聞いたカエルの鳴き声;唯独り 小雨に香る スカシユリ。

2015年6月13日(土)
昨日は雨後曇り。最高気温(℃) 24.6 17:14。最低気温(℃) 20.5 07:34。ざっそう句;唯独り 小雨に香る スカシユリ。宅内閑居。資料まとめ。畑仕事を休んでも雑草は成長するのを休まない。雨が降れば畑も遠ざかる。さあ、どうなるか。昨年、御嶽山が噴火した。今年は口永良部島が噴火した。WIKIPEDIAによると、「2015年(平成27年)5月29日 - 新岳で爆発的噴火。噴煙高さ9,000m以上。火砕流が海岸まで到達、噴火警戒レベル5[7]。」である。浅間山の活動も活発化している。子供の頃、浅間山の噴火により、伊勢崎でも火山灰が降った。記憶にあるのはこの噴火か=「1958年(昭和33年)11月10日 午後10時50分、突然大爆発し噴煙高さ 7,000 - 8,000m。噴出物総量3.6×105m3、火山爆発指数:VEI1。」(WIKIPEDIA)。

NHKは、「浅間山 噴火警戒レベルを「2」に引き上げ。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150611/k10010110941000.html。(6月11日 15時40分))」というタイトルで、「長野と群馬の県境にある浅間山では、山頂の直下を震源とする火山性地震が増え、火山ガスの量も増加しています。気象庁は浅間山では火山活動が高まっていると考えられ、今後、火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるとして、噴火警戒レベル2の火口周辺警報を発表し、火口からおおむね2キロ以内には立ち入らないよう警戒を呼びかけています。」と報じた。

気になるのは、大型の災害や事故が同時発生した場合だ。特に、台風+地震+原発という三重・多重災害が起これば、それからの避難だけで長期的な大混乱になるだろう。災害大国日本だ。原発事故は人災だ。原発事故は日本国民を原発側と非原発側に分断してしまう。これこそ日本の不幸の源泉ではないか。

2015年6月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.5 NO DATA
TMAX= 24.1 最高気温(℃) 24.6 17:14 
TMIN= 20.7 最低気温(℃) 20.5 07:34 
DIFF= 3.4  
WMAX= 2.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.7(東南東)   12:23 
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 6.5  

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ハトよ 鳴いておくれ:環境雑録:音の風景:八幡沼で聞いたカエルの鳴き声

先日、散歩の帰りに八幡沼に寄った。沼面に揺れていた月影は満月の頃だが、ゆらゆらと神秘的に光っていた。耳を澄ますと、何やらカエルの声が聞こえてくる。

Iob_yakeihachmannuma1506

足を忍ばせて、近づく。運良く、カエルは鳴き続けていた。そこで、デジカメをサウンドレコーダー機能に切り替えてカエルの声を録音した。ほぼ、北東の隅で収録したが、西の国道を走る車の音がノイズとして入っていた。

キーワード「ダルマガエルORトノサマガエル」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%ABOR%E3%83%88%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

田植えの季節になると、田圃の方から多数のカエルの鳴き声が聞こえてくる。今回は、沼の中にいるカエルの鳴き声で、頭数は少ないように感じる。夕方で、薄暗くなっており、カエルの姿は見えない。

両生類保全研究資料室(http://user.keio.ac.jp/~frog/frogs/index.html)の音声資料と比較するとトノサマガエルに近いように感じる。水田で鳴いているのは、「トウキョウダルマガエル」に近いように感じる。

トノサマガエルとトウキョウダルマガエルは沼と水田で棲み分けをしているのか。

SOB_KAERU-HACHIMANNUMA-2015.mp3をダウンロード
ファイルサイズ=1.04 MB (1,097,728 バイト)
時間=約90秒

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)