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2015年6月27日

2015年6月27日 (土)

半端道楽:環境雑録:ツバメの子育て;夏至の雨 あまねく暗く 鬱の相。1506。

2015年6月27日(土)
昨日は曇り後雨。最高気温(℃) 25.2 11:52。最低気温(℃) 20.0 24:00。ざっそう句;夏至の雨 あまねく暗く 鬱の相。。宅内閑居。雨の気配に灌水は不要。トタン屋根に落ちる雨垂れの音はまさに鬱の気分にぴったりだ。そんな時は、暇つぶしが良いだろう。「鬱」という漢字を電子辞書で調べる。総画数は29画。漢字の上部と下部を分けている横線は、「べき」と読み2画。上部は「木+缶+木」だが、「缶」がこの漢字の中で何を意味するか。ともかく、「木」が多いというイメージは上部からつかめる。「べき」の下側が左右のブロックに分かれる。左側は部首の「ちょう」で、においざけで、鬱金香(うっこんこう)という香草を表す。右のブロックは「さん」で飾りや模様を表す。「鬱」の原字は臼(両手)+缶(瓶:かめ)+鬯(ちょう:においざけ)の会意文字。意味としては、木がこんもりと茂り、中に香りや空気がこもる様を表すようだ。電子辞書:漢字源による。この鬱という漢字を、鬱病という病名に使うのは本当に勿体ない気がしてきた。香草を酒に浸けて良い香りを立て込めるとは、まさにアロマの世界ではないか。人間の気分や行動は、如意不如意、運不運、幸不幸、晴天雨天、躁鬱等々、互いに相反する状態を行き来する。そんな事を、徒然に思い浮かべると、あの雨だれの音も、実に楽しく聞こえてくる。でも、それが自然の摂理から生じるものなら、我慢もでき、時には慰めにもなろうが、御免被りたい鬱もある。トイレのないマンションが好きな人はブレーキのない戦車も好きなのか。

2015年6月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.0 NO DATA
TMAX= 24.5 最高気温(℃) 25.2 11:52
TMIN= 20 最低気温(℃) 20.0 24:00
DIFF= 4.5 NO DATA
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.6(東南東) 21:32
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 12 NO DATA

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半端道楽:環境雑録:ツバメの子育て

昔の家は、藁葺きで雨戸と障子という構造なので、部屋の中までツバメが入り、巣を作った。当時は、ツバメは益鳥という事で、ツバメの巣作りや子育ては、大目に見られていたと思う。

Iob_tubame2015
その後、藁葺きの家は建て替えられ、ツバメが家の中に入るのが困難になった。盗難、保安上の対策としてアルミサッシが利用され、家の構造や住習慣の変化もツバメが人家から離れた理由かも知れない。

南方からツバメが渡ってくるのは4月前後ころからのようだが、今年は、ツバメらしい鳴き声は聞いたが姿を余り見かけなかった。最近、ツバメの鳴き声が聞こえてきたので、上を見たらツバメの巣があり、子育て中だった。結構人の出入りがある建物の玄関の近くだ。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)