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2015年9月2日

2015年9月 2日 (水)

老人の寝言:ハトよ 泣いておくれ:伊勢崎駅市営駐輪場の変遷;さあ来いと 青田の稲穂 首を出す。1509。

2015年9月2日(水)
昨日は曇り時々雨。最高気温(℃)     26.2 15:17。最低気温(℃) 21.1 06:49。ざっそう句;さあ来いと 青田の稲穂 首を出す。宅内閑居。雨が途切れたところで老人モードで配り物。そのついでに近場を巡る。田圃では稲の穂が出て、米の収量と品質を決める一番大切な時を迎えている。二百十日が昔から厄日と言われた意味も理解できる。この時期に台風が来ればひとたまりもない。一方、人生におけるこのような時期は、学生時代と言えるのではないか。安保関連法制の成立を阻止するために立ち上がった学生たちの姿が、安保反対のデモに参加した学生たちの姿に重なる。振り返ると、当時の学生たちと今の学生たちも、この国の平和が損なわれる事の無いよう立ち上がったのではないか。昨日は防災の日でもあった。防災服に身を包んだ総理大臣が、自民党総裁選挙に出馬する事を表明した。あの防災服が軍服に見えた人がいただろうか。オリンピック組織委員会は、幾多の疑惑にまみれた2020年オリンピック・パラリンピックのエンブレムの使用を中止すると決定した。維新の党の分裂もこの日のニュースになった。株価は又も大幅下落。積もり積もった何かが耐えきれなくなってムクムクといろいろな現象が現れるのだろうか。後手、後手で、事態を先送りする体質に自然災害が重なると、膨大な人災になる事を福島原発事故が教えている。日本は今後人災大国になろうとしているのか。

2015年9月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.7 NO DATA
TMAX= 25.7 最高気温(℃) 26.2 15:17
TMIN= 21.2 最低気温(℃) 21.1 06:49
DIFF= 4.5 NO DATA
WMAX= 2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.1(西南西) 19:28
SUNS= 0.6 NO DATA
RAIN= 6 NO DATA


Q
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老人の寝言:ハトよ 泣いておくれ:伊勢崎駅市営駐輪場の変遷

先日、駅前某スーパーで買い物をした時、スーパー建物内部で営業をするコンビニ店周辺をデジカメで撮影した。夕方頃で、店舗の看板が明るく目立つ頃の時刻であった。

コンビニ店前に駐輪している自転車が多かった。自転車を多用する中・高校生がコンビニを利用している訳だ。自転車が並んだ列の奥の方を、画像ソフトで拡大して見ると、どうも駐輪場の看板が建っているようだ。ともかく、これだけ自転車が並んでいれば、駅前に人がいるのは一目瞭然だ。

Iob_isesakistcyuurinn
伊勢崎駅の新駅舎を建設中は、市営の駐輪場は、二三回場所が変わったと思う。雨除けは無かったが、駅前で、利用者の姿がよく見えた。老人モードで出かけて、電車を利用する時、露天駐輪場で、学生達と良く出会った。ああ、俺の学生時代と余り変わっていないなと妙に感慨を覚えた。また、駅前には、多分市営の駐車場もあったと思う。これも、いつの間にか無くなってしまった。伊勢崎駅南口は、駅の玄関だ。やはり、駅前は、千客万来で賑わって貰いたいと思うのだ。その利用客のほとんどが、学生やサラリーマンだ。このような利用者こそが、大手を振って、駅の表玄関から出入りして貰いたいのだ。

伊勢崎駅の新駅舎と高架化が完成後、市営の駐輪場はJR両毛線の駅西側の高架下に移設されたようだ。伊勢崎市のホームページによると「伊勢崎駅高架下駐輪場」として24時間無料で利用できるようだ。写真中央は高架下駐輪場を利用して、夜の帰宅時に撮影したものである。カメラの感度設定が不適切だったのか、照明灯しか写っていなかった。ソフトで明るさを増大させた。この高架下駐輪場は、夜間の人影は少なくなり、少し治安上の不安を感じた。

鉄道利用者で、駅まで自転車を使う人は、経済的にも身体的にも弱者の比率が多いと思う。だが、駅利用者としては料金を支払って、駅の経営を支えている事実は無視できない。物は見方だが、駐輪場を駅玄関から見える所に設置して、駅利用者が胸を張って利用できるようにした場合の方が、長期的には周辺を含めた駅利用のBENEFIT/COSTという点で、より大きな効果が期待できるのではないかと常々思わされるのだ。

駅前が、綺麗に整備されればされるほど、利用者が少なく見えるようでは、巨額のインフラ投資がどれほど有効だったのか分からなくなる。駐輪場が、高架下ではなく、野ざらしだったが駅南口にあった時の方が、利用者の姿が多く見えたとすると、なんとなく寂しい。あの、駅前某スーパーの敷地のほぼ半分が、市有地だとはどう考えても気付かないのだ。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)