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2015年9月25日

2015年9月25日 (金)

身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:三酔老人夜話 これで良いんだ!;つがう矢で 金的だけを 狙う殿。1509。

2015年9月25日(金)
昨日は曇り後雨。最高気温(℃) 21.7 11:38。最低気温(℃) 16.8 23:52。ざっそう句;つがう矢で 金的だけを 狙う殿。タマネギ区画の雑菜引き抜き。先日の電話の件で通知ハガキが届く。残っていた宮重ダイコンの種子を全部蒔いた。発祥地は愛知県清須市春日宮重町らしい。溝に点蒔き、灌水、覆土。灌水後に蒔くと、水で溝の土が平坦になり、落下した種子が弾んでしまう。1~2mm程度の小さな種子が弾んで予期せぬ方向に転んでしまうのだから不思議だ。外壁塗装業者が二人で来た。塗装はしたいがそのユトリもない云々と日南の姫を試食ながら立ち話。酸味が抜けて甘みが出てきた頃。若い方が礼を言って帰った。夕方頃より待望の雨。だが、過剰に降れば、種子が流亡してしまう。自民党総裁が正式に決定したようだ。経済第一を宣言したが、その経済が国家社会主義のように変調を来している。夜店の射的に興じる少年のような純真さは賞賛ものかもしれないが、それに当たって下痢をするのは国民ではないか。

2015年9月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.9 NO DATA
TMAX= 21.3 最高気温(℃) 21.7 11:38
TMIN= 16.8 最低気温(℃) 16.8 23:52
DIFF= 4.5 NO DATA
WMAX= 1.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.1(東北東) 17:53
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 8 NO DATA


Q
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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:三酔老人夜話 これで良いんだ!

畑でダイコンの種蒔きをしていると、木犀の香りがしてくる。何度かこの香りに気づくと、ようやく意識的に捉えられる。秋の夜長、俳句の歳時記をそれとなくながめていると、「夜なべ」という季語に出会った。父は夜なべ仕事で、俵編みをしていた。俵やその両端を塞ぐフタにも規格があったと最近聞いた。そうか、オレが一度も俵編みをした経験が無い理由は、無駄な規格外品を作っても仕方がないからだったのかと気付いた。

明日も雨だと、畑仕事が休みで、今晩はゆっくりと雑談ができる。酒は出ないが、渋茶をすすりながら、三人で夜話に興じた。オレは机とイスを買って貰ったのが、高校に入った時。それまでは、リンゴ箱が机だったと言うと、オレの机は裁縫台の片隅だという声。

農家の手伝いをさせられるより、勉強していた方が楽だったと、これも共通に体験した昔話。話が、スキーに及ぶと愕然とした。高校の体育で一回、会社の親睦会で一回、子供達を連れて一回、計三回の記憶しかない。子供の頃は、雪が降った時、青竹で作ったスキーで遊んだ事はあった。その後のスキーは、どうも義務的なお付き合いで、スキーを楽しんだという印象が残っていない。

話が、スケートになると、市内のリンクで妻子と一緒に滑った事があったのを思い出した。我ながら良く滑れたとかみさんの声。これで良いんだ。調べてみたら、「これでいいのだ!」は赤塚不二夫作の「天才ばかぼん」の名セリフ。今年生誕80年を迎える赤塚不二夫は、アルコール依存症に悩みつつも、作品制作を続けていたとの事だ。「これでいいのだ!」

Googleでキーワード「『「これでいいのだ!」』」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E3%80%8C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A0%EF%BC%81%E3%80%8D)。(このキーワードでGoogle検索)

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)