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2016年4月22日

2016年4月22日 (金)

老人の寝言:日本は人工頭脳で飯を食えるか?;慈雨穀雨 ああロボットか 農作業。1604。

2016年4月22日(金)
昨日は曇り後雨。ざっそう句;慈雨穀雨 ああロボットか 農作業。太陽が出ず気温が低い。外に出る気がしない。宅内閑居。水栓柱の修理を検討するが、良いアイデアが出ない。物事は、順序よく作業すると、複雑な事も意外にうまく行くようだ。修理作業になると、束縛条件が多すぎて、決定打が出てこない。東京電力福島原発事故で、原子炉内の様子を見るだけでも、相当問題があった。昔は、人工降雨の実験も行われたと思う。未来技術として、ロボットが脚光を浴びた事もある。だが、ロボットの本質は、まさに理想の奴隷だ。人間の欲望を体現した工作物に過ぎない。草むしりロボット等永久に出現しないだろう。

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老人の寝言:日本は人工頭脳で飯を食えるか?

日本はロボット技術が進んでいると思ったが、東京電力福島原発事故の調査で、国産ロボットの投入は遅れた。

「技術 回顧と展望:日本のロボットのルーツはからくり人形?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-9ace.html)。(2012年10月17日 (水))」(この記事へのリンク

事故原発の廃炉までの期間の見積もりで、東芝と日立の見積もりに大きな差があった。さすが、日本のロボットのルーツはからくり人形から始まった東芝は、違うなと感じなかったと言えば嘘になる。だが、振り返って見ると、その東芝が、現在存亡の危機に直面している。見方によれば、会社存亡の危機に直面している、シャープと東芝を比較してみると、粉飾決算という不法行為を組織的に行っていた東芝の悪辣度の方が、史上空前と言えるほど大きいのではないか。

優れた技術DNAを持っていた超優良企業を狂わせたのが、原発であったらしいが、不正で得した以上の巨大な損失を招いたという点で、技術大国日本という点からも、再発防止の検討は大きな課題だろう。

「東芝メディカルシステムズ株式会社のキヤノン株式会社への売却について(http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/news/160317.html)。(東芝メディカルシステムズ株式会社2016.03.17)」は、「 東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口 登志夫)につきまして、親会社である株式会社東芝(以下、東芝)が本日発表したとおり、当社の売却について東芝とキヤノン株式会社(以下、キヤノン)との間で最終合意に達し、東芝の子会社からの異動が本日中に実施されることとなりました。 キヤノンが主要各国の競争法規制当局からのクリアランスを得られた後に、当社はキヤノンの子会社となりますが、今後も当社の社名およびブランドを一定期間維持しながら事業を継続します。 当社は今回の機会を好機ととらえ、これまで培った技術力、販売・サービス力を背景に、今後はキヤノンと共に当社事業基盤の更なる拡大と技術の革新を通じて引き続き医療に貢献し、世界から尊敬される企業グループを目指して参ります。 」と発表している。

最近の、各種産業用機器は、高度にインテリジェント化されているようだ。医療機器も、その画像の鮮明さには驚嘆する。パターン認識で、ある程度の病状の解読も出来て、将来的には、機械が診断を下すようになるのかも知れない。まさに、医療機器に組み込まれた人工頭脳が、黒子として活躍する時代が近づいているのかも知れない。

「老人の寝言:岡目八目とも無縁な人生;がむしゃらに 黒石を取る ヘボ碁かな。1603。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/03/2016-94c1-2.html)。(2016年3月19日 (土))」(この記事へのリンク

これは凄いという、人工頭脳はどうも、怪しさを感じてしまう。草むしりロボットなら大歓迎だが。

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2016年04月21日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 13.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 16.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 11.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 5.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 4.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 10.4 5:25
最高気温(℃) 16.9 13:33
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.6(西) 2:22


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)