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2016年8月17日

2016年8月17日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:秋ジャガイモ;台風を 飼い馴らしたい 木偶の夢。160817。

2016年8月17日(水)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;台風を 飼い馴らしたい 木偶の夢。送り盆。盆棚を分解して、収納した。今年は、そのやり方の一部を伝授した。仏壇の引き戸の動きが鈍い。カッターナイフで敷居の溝を走る桟の部分を削って調整。敷居にローソクを塗布。動きが良くなった。これで年中行事も一山越えた。のんびりしている所へ来客あり。ご本人と連れは、スイカと写真を届けて直ぐ帰ってしまった。その後は、古新聞等を整理。気になっていたた台風7号は銚子東方を北上したようだ。3時AM頃降雨の音が聞こえたが、風は弱かったようだ。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:秋ジャガイモ

今年の春ジャガイモの栽培は大失敗。そろそろ、秋ジャガイモ栽培シーズンに入る。準備のため種芋を手配しようか。

昨年の秋ジャガイモは、そこそこの出来具合だったと思う。台風は上陸せず、ニアミス程度で過ぎ去ったが、今日も猛暑になるらしい。今年は、節電の呼びかけも無いようだ。電気をうんと使って、原発稼働を促進するという企みがあるようだ。

日本経済新聞 は、「原発再稼働、交付金手厚く 送電開始の川内が第1号 。;http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H36_U5A810C1EE8000/。(2015/8/15付 電子版 )」というタイトルで、「済産業省は原発が再稼働した自治体への交付金を手厚くする。九州電力川内原発1号機(鹿児島県)が14日に発送電を開始した薩摩川内市などを第1号とし、稼働実績に基づく交付金に加え、再稼働に伴う新たな交付金を上乗せする。一方、原発停止が続く立地自治体は今より減らす方向で検討している。 川内1号機は14日から家庭や企業に電気を送り始めた。」と報じた。同社ホームページによると、川内原子力発電所1、2号機は通常運転継続中のようだ。

福島第一原子力発電所事故以来、九州電力川内原発1号機(鹿児島県)が再稼働一号か。

The Huffington Post は、「川内原発1号機、8月11日再稼働 安倍政権にさらなる逆風の可能性も。;http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/10/sendai-nuclear-power-plant_n_7964336.html。(投稿日: 2015年08月10日 19時08分 JST 更新: 2015年08月10日 19時08分 JST)」というタイトルで、「九州電力は8月10日、鹿児島県薩摩川内市の川内原発1号機(89万kw)を、11日に再稼働すると発表した。東日本大震災後に整備された新たな規制基準での原発再稼働は初めて。東日本大震災後、関西電力大飯原発3・4号機(福井県おおい町)が一時的に再稼働し、2013年9月に運転を停止して以来、1年11カ月ぶりに「原発ゼロ」状態が終わる。」と報じた。

福井新聞は、「高浜3号機が原子炉停止 司法命令、再稼働からわずか42日。;http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/91192.html。(2016年3月10日午後8時10分)」というタイトルで、「関西電力は10日午後7時59分、大津地裁の運転差し止め決定を受け、営業運転中の福井県の高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)の原子炉を停止した。司法の判断で運転中の原発が停止するのは初めて。1月末に3号機が再稼働してからわずか42日間で、運転する福井県内原発は再びゼロとなった。」と報じた。

朝日新聞デジタルは、「伊方原発3号機、発送電を再開 地震で20分遅れる。;http://www.asahi.com/articles/ASJ8H4JJ1J8HPLFA001.html。(伊藤弘毅2016年8月15日15時51分)」というタイトルで、「四国電力は15日、伊方原発3号機(愛媛県、出力89万キロワット)で発電と送電を再開したと発表した。当初は午後2時ごろに発送電を始める予定だったが、直前に伊予灘を震源とする地震が起きた。機器の安全確認のため、約20分遅れた。」と報じた。

ともかく、原発再稼働の動きは、複雑なようで単純でもあるだろう。日本は原発の稼働に頼らず、ほぼ5年間は無事にエネルギーの確保ができた実績を作ることが出来た。人口減少社会に向かって、エネルギー多消費文明はもはや過去のものになりつつあるのではないか。今後、新しい技術開発が進めば、更なる省エネが可能になるだろう。国家や国民に体力がある期間に廃炉を完成しない限り、日本の未来は明るいとは言えないのではないか。

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2016年08月16日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 27.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 32.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 24.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 8.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 3.7 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 24 0:44
最高気温(℃) 33.4 15:45
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.5(南東) 17:33


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)