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2016年10月15日

2016年10月15日 (土)

老人の寝言:便利なコトバ、昔「検討」、今「検証」?;月明かり 神秘に映る 俺の影。161015。

2016年10月15日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;月明かり 神秘に映る 俺の影。アスパラガス苗の除草と灌水。灌水は苗箱にも。灌水が必要な好天になったのは久しぶりと思う。その後、早めの昼食をとって用事外出。コンビニプリント。他二件。趣味の買い物。次に主の用事。更に趣味の買い物とスーパーでの買い物。暗くなって帰宅。月の光でできる自分の影を見ると、不思議な感じを覚える。満月に近い月の明るさも実感できる。この俗世の些事を一瞬ながら忘れさせてくれる。来客あり雑談。舛添都知事の辞任前後の週刊誌は面白かったが、今は買いたくなる記事がない等と話し合う。石原さん、小池さんと話題が移るが、お互いのピントが合わない。16日が満月(望)との事だ。今年の十五夜は曇りで月が見えなかった。16日の夜も曇りらしい。本日はより満月に近い月を鑑賞できそうだ。

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老人の寝言:便利なコトバ、昔「検討」、今「検証」?

Googleでキーワード「豊洲」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&authuser=0&q=%E8%B1%8A%E6%B4%B2)。(このキーワードで検索

毎日新聞は、「 豊洲市場:小池知事が更迭人事を発表 市場長降格など。;http://mainichi.jp/articles/20161015/k00/00m/040/048000c。(2016年10月14日 19時27分(最終更新 10月14日 19時52分))」というタイトルで、「 石原氏から書面「聞いていない、分からない、覚えていない」 東京都の小池百合子知事は14日の定例記者会見で、豊洲市場(江東区)の主要建物下に盛り土がされなかった問題を受け、担当部局トップの岸本良一・中央卸売市場長を総務局理事に降格する人事を発表した。」と報じた。

小池都政の運転は始まったばかりの段階だ。当選得票数を背景に強気の都政運営が始まったと言えるだろう。一方、竜頭蛇尾というコトバもある。マラソンなら、体力配分のシナリオが必要だ。当然、ライバルとの駆け引きも計算に入れるのがレース運びの定石なのだろう。

豊洲市場問題の原点に、食の安全という大義名分がある。これは、数学で言えば、公理のようなもので、証明せずに使わないと議論が進まない。という事で、都知事は都政運営上の大義名分を掴んでいると思っているのかも知れない。

だが、本当に食の安全が一番必要なのは都民や国民である。「検討」というコトバを役人が使った場合、その意味することは、何もしないと取るのが定理であった。これは、経験則でそう解釈されていたのだろう。情報化時代になって、それでは、税をハム役人としては、ミットもないという訳か、下心が透けて見えてしまうためか、当今では「検証」というコトバが流行っている。

豊洲市場問題は盛り土と言う、土壌汚染対策が焦点になっているが、それが問題の本質でないことは、公理の食の安全から考えれば自明な事である。責任の所在は、豊洲市場を新設して、築地市場を閉鎖するという政策決定をした事実にあるのだろう。当然、その最終責任は、行政組織の最頂点に立つ者にあるべきであろう。

毎日新聞の記事を読むと、何となく本末転倒の雰囲気を感じてしまう。所詮、役人が書いた自己検証報告書等は大して当てにならないのは先刻明かではないか。抜本的な都政改革はどうなるのか。4年先を見るのが楽しみか。まだ先があるが、その明暗は見えない。

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2016年10月14日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 15.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 20.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 10.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 10 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 10.1 6:00
最高気温(℃) 21.1 13:57
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.5(南南東) 13:56


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)