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2017年2月11日

2017年2月11日 (土)

東北の海よ:3.11Google関連キーワード調査;福寿草 枯れ草分けて 花二つ。170211。

2017年2月11日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;福寿草 枯れ草分けて 花二つ。宅内閑居。ブログデータバックアップ。何とかできた。朝、外はうっすらと白い物が見えた。微量の雪が降ったのか、降った雨が氷ったのか。午後後半、老人モードで用事外出。やや風が強く寒い。大雪で被害が出ている地方もあるようだ。風が弱まるような道筋を選んで往復した。赤城山の山頂付近は雪で白くなっている。今日は、建国記念の日。自分が生まれた国を、祖国とよぶのか、母国と呼ぶのか。手元にある新聞販売店が配った暦によると、西暦2017年。皇紀2677年。明治以来150年。大正以来106年。昭和以来92年。時間軸の原点になる出来事は幾つもある。東日本大震災・福島原発事故もその一つだろう。あと一月で東日本大震災以来6年になる。大学で電気工学を学んだが、原子力発電に関しては無頓着であった。当時、尾瀬を守る運動が盛り上がった。東京電力は、尾瀬沼を揚水式発電の貯水池にしようと計画していた。二十四時間稼働する原発の深夜余剰電力で水を汲み上げるのだ。巨大なエネルギー保存装置。何と揚水式発電が原発とセットになっていたのだ。それを、東京電力福島第一原発事故で再学習した。先人たちが運動して今日の尾瀬を残してくれた。庭の隅に何か黄色い色が見えた。福寿草であった。暦では今日が望。

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東北の海よ:3.11Google関連キーワード調査

あと一ヶ月で、東北関東大地震・東北三大災害より6年目を迎える。この期間の間に、大きな災害が日本各地に起きて、3.11の事も記憶から遠のきそうに感じる。

Google検索で関連キーワードのヒット件数を調べていたが、そのデータの一部が紛失・喪失してしまった。ともかく、東北三大災害発生当時や直後と比較すると、関心は低下してきているように感じる。マスメディアの扱いも少なくなっているのだろう。

Iob_gglkw20170210
福島原発事故では、ようやく原子炉の中にロボットを入れて、内部の観測が本格化しようとしているが、廃炉までの道筋がはっきり見えない。

「技術 回顧と展望:日本のロボットのルーツはからくり人形?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-9ace.html)。(2012年10月17日 (水))」(この記事へのリンク

原発企業の東芝が、廃炉の期間の見積もりを出した時に、少しは期待できるかと思ったが、今後の原発部門も、巨大なシロアリ化をしてゆくように感じる。経営問題で債務超過になるような企業に、原発を任せるようなことはすべきではないだろう。そう考えると、もはや原発は安楽死させる意外にないのではないか。

東北地方太平洋沖地震で止まった時計をいまでも、その時の時刻を指したままにしている。この時計が止まっているのを見ることによって、東日本大震災を忘れまいとしているのだが。

Googleでキーワード「東芝 不正会計」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E8%8A%9D%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E4%BC%9A%E8%A8%88)。(このKWで検索

Googleでキーワード「東芝 原子力事業」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E8%8A%9D%E3%80%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E6%A5%AD)。(このKWで検索

Googleでキーワード「東芝 半導体 原発 」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E8%8A%9D%E3%80%80%E5%8D%8A%E5%B0%8E%E4%BD%93%E3%80%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%80)。(このKWで検索

Googleでキーワード「東日本大震災 高台移転」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%80%80%E9%AB%98%E5%8F%B0%E7%A7%BB%E8%BB%A2)。(このKWで検索

Googleでキーワード「福島原発事故 放射性物質 甲状腺癌」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%80%80%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%99%8C)。(このKWで検索

Googleでキーワード「福島原発事故 損害賠償」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E6%90%8D%E5%AE%B3%E8%B3%A0%E5%84%9F)。(このKWで検索

Googleでキーワード「東京電力 決算 利益」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%80%80%E6%B1%BA%E7%AE%97%E3%80%80%E5%88%A9%E7%9B%8A)。(このKWで検索

Googleでキーワード「東日本大震災 復興 課題」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%80%80%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%80%80%E8%AA%B2%E9%A1%8C)。(このKWで検索

Googleでキーワード「東日本大震災 復興ビジネス ゼネコン」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%80%80%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%80%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%B3)。(このKWで検索

Googleでキーワード「福島原発事故 移転 帰還 復興」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E7%A7%BB%E8%BB%A2%E3%80%80%E5%B8%B0%E9%82%84%E3%80%80%E5%BE%A9%E8%88%88)。(このKWで検索


元東電原子力技術者、現医師の独り言;「1422.2号機格納容器下部で検出された毎時530Svの放射能とは(http://onodekita.sblo.jp/article/178680440.html)」(このサイトへのリンク)

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2017年02月10日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 2.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 6.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -0.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 9.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -0.9 0:00
最高気温(℃) 6.8 11:53
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 17.0(北西) 13:24


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)