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2017年10月2日

2017年10月 2日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:アア、寝言も妄想もいやになった;ざわついて 吹き定まらぬ アキの風。171002。

2017年10月2日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;ざわついて 吹き定まらぬ アキの風。午後、不意の外出をすることになった。とりあえず畑に出て、何を優先するか考える。最初にシュンギクの残りを移植するスペース作り。タマネギの苗が本葉一枚程度で伸び悩んでいる。中には枯れ始めている苗もある。これを、シュンギクを移植した跡地に移植する事にした。密植なので畑土の肥料分濃度の低下が気になる。そこで、化成肥料溶解液を元肥として散布後に移植。丁度一月前に蒔いた百均の泉州黄タマネギと耳慣れしない種苗店のサラダタマネギ二品種の筈。また品種混同。対応目印が必要だ。苗の草丈は数㎝。細根も同じ位伸びている。大統領選挙でトランプ大統領に負けたクリントン女史で思い出すのがガラスの天井。アメリカ初の女性大統領の誕生は遠のいた。苗作りで意外に見えないのが地獄の底の深さだ。苗箱では、数㎝細根が伸びれば、地獄の底が苗の生長の障壁になるのだ。我ながら大発見だ。政界では女性都知事が国政に進出するのかに注目が集まっているようだ。国政から都政に乗り換えてまた国政を制覇するというヘリコプター戦略か。ヘリコプターは陳腐化しているので新式のオスプレー戦略か。だが、ヘリコプターもオスプレーも、国政を動かすには力不足ではないか。風雲急を告げる政治情勢という風を押して離陸してもその先が見えない。日本初の内閣総理大臣を目指すなら正攻法で臨むべきではないか。午後、超老人モードで出かけようとしたが自転車がパンクしていた。仕方なく車で出かけた。行き先でも選挙ムードが漂ってきた。帰路、ホムセンで空気入れを購入。老人の手仕事でパンク修理でもやるか。夕方、シュンギクの残りを移植する積もりであったが延期。

「日々が農好天気:タマネギ二品種と青首大根を蒔く;忘れるな きっと又来る 大惨事。170902。(http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2017/09/post-e048.html)。(2017年9月2日(土))」(この記事へのリンク

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老人の寝言:老人の妄想:アア、寝言も妄想もいやになった

NHK WEB特集は、「日野原さん「生きていくあなたへ」;https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1001.html(10月1日 10時00分)」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「「(死ぬのは)怖いからね、聞くと嫌になるね」「感謝に満ちた気持ちでキープオンゴーイング」ことし7月、105歳で亡くなった日野原重明さんが、亡くなる半年前に残していた言葉です。生涯現役の医師として活躍し、命の尊さについても積極的に発言してきた日野原さんの、最後のインタビュー映像が残されていました。」と報じた。

あのスーパースター振りを振りまいていた日野原重明医師。思い出す事は色々あるが、日本人の最高寿命を更新してくれれば、日野原流長寿理論を自ら証明できたのにと思った。

WIKIPEDIA「きんさんぎんさん。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%82%93%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8E%E3%82%93%E3%81%95%E3%82%93)」(このサイトへのリンク

今更、「(死ぬのは)怖いからね、聞くと嫌になるね」と言ったと聞くと、何だか我々凡人と紙一重なところもあったようでホットした。生涯現役という言葉にはうらやましさを感じる事は度々ある。高齢者は、大体晩年は無役に甘んじなければならないのが現代のシステムではないか。晩年に仕事をあてがわれても、到底その任に耐えられない人も多いのではないか。

我が人生でも、部下がいなくなった時から、生涯現役は絶望的と悟った。でも、かっての部下が、年賀状などを出してくれると何となく有り難く感じる。もう、実務では完全にご用済み。

あの人が、「(死ぬのは)怖いからね、聞くと嫌になるね」と言ったという話を聞くと、ようやく死の直前になってタテマエから解放されたのかと思う。オレが生涯現役で出来るのは、畑の草むしり程度か。

我が祖母は、自分の子守をしてくれた恩人であるが、現代の高齢者の姿からはほど遠かった。腰をくの字に曲げて、その辺のアカザの木から作ったような杖をついて、遊び回るオレ様を追い回した。そんな事をしちゃあ危ないと言いつつ。その祖母が、身の周辺に草を見つけると頭を下げて草を引き抜こうとする姿を思い出す。寝言は言わず、時には祖父母にも感謝したい思いだ。

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2017年10月01日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 19.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 24.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 12.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 12.3 5:20
最高気温(℃) 25.5 12:43
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.0(南南東) 13:10


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)