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2017年10月4日

2017年10月 4日 (水)

日々が農好天気:老人の手仕事:黄色の如雨露の取水口に百均の銅の金網(ゴミフィルター)を装着;秋の田や やがて無人の コンバイン。171004。

2017年10月4日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;秋の田や やがて無人の コンバイン。午前、配り物を仕分け。畑に出て残りのシュンギク苗を移植。晴天なので掘り上げると直ぐに萎えてしまう。K-J液肥で植え穴灌水。移植後も灌水。カンレイシャをベタがけ。秋ナスを収穫して午前の部は終了。午後はしばらく宅内閑居。アメダス最高気温(℃)=31.3、14:18。真夏日になった。超老人モードで野暮用の配り物。近くの田圃を見るともう一部の田は刈り取りが終わっていた。先日、道路を走っていったコンバインで刈ったのか。午後後半、小豆特区等の草掻きとK-J液肥散布。青首大根特区の土寄せ。雑菜とシシトウを収穫して終了。秋ナス、シシトウももう最後に近い。日本版GPSを使えばコンバインの無人運転やドローンの宅配が可能になるとか。当地区農事組合の記録によると終戦後に脱穀機やモーターを共同購入したようだ。やがて農家に一台の時代となる。トラクターまではその傾向が続く。だが、さすがにコンバインを所有する農家は少ない。ある農家は、仕事は楽になったが収入は高価な機械に消えて行く嘆いていた。

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NHKによれば、「~7年前に打ち上げられた試験機とあわせて4機体制が整えば、来年(2018年)の春にも実用化される予定~この『みちびき』のために投じられる予算の総額は、およそ2,800億円。誤差数センチという性能を出すためには、受信機の価格は100万円」とか。(「誤差わずか数センチ!驚異の日本版GPS(http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/06/0601.html)。(2017年6月1日(木))」)(このサイトへのリンク)。トホホの世界だ。

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日々が農好天気:老人の手仕事:黄色の如雨露の取水口に百均の銅の金網(ゴミフィルター)を装着

今まで、緑色の安物のプラスティック如雨露を使っていたが、長期間日光が当たるとひび割れが生じてしまう。紫外線で樹脂が脆弱化してしまうのが原因のようだ。値段は高いが、ブリキ製の如雨露を買う事を考えたが、それも出来ない。

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園芸用具で、緑色の物が多いのは、買う時は余り気にしないのかも知れないが、周囲が緑色になる夏に使うので、畑にチョットおいたら、見つけるのに意外に時間が掛かる。目に付きやすい黄色の農具を探すが、余り無いのが実情だ。

今年は、黄色の除草剤用という目的で売られている如雨露を発見。価格はやや高いが、畑の中で迷子になるのも防げるだろうと、購入した。取水口に取り付ける、穴の無い蓋が付属していた。この蓋を加工すれば便利に使えると思ったが、百均に金属製金網があるかも知れないと思って、探してみたら、台所用の道具に何点かあった。サイズが合わない時は返品も出来ると言うので、その一つを購入。運良く、如雨露の口の大きさに合った。

水道栓の下に大きなプラスティックタライを置いて、水を満タン近く入れておき、その中に如雨露を突っ込めば、短時間に水が汲めるのだが、如雨露にゴミが付着していると、そのゴミを吸い込んで、散水ノズルが詰まってしまう。これが、イライラの原因の一つなのだが、金網でゴミの侵入を防げれば、灌水が楽になる。

現在は、この金網も如雨露の取手にヒモでぶら下げている。ゴミフィルター付き如雨露があれば便利だと思うがあまり見かけない。多分、価格が高くなって売れないからだろう。蓮口だけでも結構高価だ。蓮口を買わせるより、如雨露を買わせるという価格戦略か。蓮口の穴のサイズが大中小を選べれば、それも便利だと思う。穴のサイズも結局最大公約数的な物で大体間に合ってしまうのだろう。

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2017年10月03日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 22.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 30.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 18.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 9.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 7.4 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 18 5:54
最高気温(℃) 31.3 14:18
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.0(北西) 19:34


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)