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2017年10月8日

2017年10月 8日 (日)

日々が農好天気:環境雑録:畑でミミズを発見;群れ鴉 鳴いてかき消す 百舌の声。171008。

2017年10月8日(日)
昨日は雨後曇り一時晴れ。ざっそう句;群れ鴉 鳴いてかき消す 百舌の声。午前、雨で宅内閑居。午後、雨が止んで、露が消えるのをしばらく待って畑に出る。二回目に蒔いたサニーレタスの苗と一緒に生えている雑菜を引き抜く。葉の色と形で識別する。D/U比が1に近いので、数回同じ作業が必要だ。ラッキョウ特区の雑菜引き抜き。こちらは、雑菜密度が高すぎて相当時間がかかりそう。少しずつ気長にやる以外に無い。下仁田ネギを苗箱に播種。用土はシュンギク苗床の表土を削り雑菜・雑草種子の少ない畑土を使った。これもD/U比を上げるため。雑草に埋もれていたニラの株を掘り上げてアスパラガスの跡地に移植。元肥に鶏糞。あちこち生えていた株の寄せ集めだ。品種来歴不明。まだ一度も収穫していない。白い花が咲くので雑草対策で通路脇に植えようとしたが、排気ガス等で食べる気がしないとかみさん。採り易いように畑の中の通路脇に植えた。暗くなってようやく終了。充電中の百均店のソーラー灯のSWを入れた。無事点灯。鉄パイプに挿して背丈を伸ばし夜間の目印に使う。昨日は、鴉がよく鳴いた。百舌の高鳴きも聞こえる季節になった。鴉は集団生活が得意のようだ。あの鳴き声にも意味があり仲間とコミュニケーションが可能なのだろう。一方、百舌は孤高な個人生活に徹しているようだ。

Iob_sretasuzatuna20171007
「老人の寝言:宮本武蔵はモズの姿に何を見ていたか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/post-1c1d.html)。(2013年1月24日 (木))」(この記事へのリンク

Googleにてキーワード「モズ」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&noj=1&q=%E3%83%A2%E3%82%BA%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E3%83%A2%E3%82%BA%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索

WIKIPEDIA「宮本武蔵。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E8%94%B5)」(このサイトへのリンク

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日々が農好天気:環境雑録:畑でミミズを発見

昔の農家には、堆肥場が有り、そこに落ち葉や家畜の敷き藁等を積み上げて発酵させ、肥料として使っていた。やがて、化学肥料が普及すると、堆肥の利用は減少したようだ。堆肥場が、生ゴミ処理場になり、その後は生ゴミもゴミステーションに排出されるようになり、堆肥を作る事は余り行われなくなった。

Iob_mimizu20171007
子供の頃、釣りや置き針の餌に使ったのが、主にミミズであった。釣りには小型のミミズ、置き針には大型のミミズを使った。そのミミズを採種する場所が堆肥場や生ゴミの山であった。当然、種類は違っていたが、そのミミズの名前ははっきり覚えていない。多分、小型のミミズはシマミミズと呼んだような記憶がある。表皮が縞模様で有り、針にミミズを刺すと黄色い汁が出て来て、ややニオイが強かった。釣りの楽しさは、ミミズを触る気味悪さより遙かに魅力的だったのだ。

ニラの株を植え替えている時、例の大型のミミズを発見した。近くに小さなミミズも一匹いた。畑土には、腐葉土等が少ないので、ミミズの数も少ないようだ。昔の堆肥場は、落ち葉等も積み上げていたので、シノの棒で落ち葉の山を突き刺すと、結構出て来たのを覚えている。シマミミズは、水分と栄養分が多い場所を好んでいたように思う。

Googleにてキーワード「ミミズ」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F&oq=%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)(このKWで検索

ともかく、まだ畑でミミズに会えるのは、それなりの環境が残っているのだろう。雨後に、モグラのトンネルが目立つのも、ミミズと関係があるのかも知れない。

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2017年10月07日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 18.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 24 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 14.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 9.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 1.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 9.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 14.2 1:45
最高気温(℃) 24.4 15:42
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.7(西) 10:36


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)