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2017年12月12日

2017年12月12日 (火)

残照雑記:身辺雑記:田舎老人徒然草:マックス・ボルンと矢島保治郎(共に生誕135年);庭仕事 西風吹いて 寒波来る。171212。

2017年12月12日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;庭仕事 西風吹いて 寒波来る。新聞を取りに外に出たが休刊日だった。ついでに畑を見る。容器の水は結氷。宅内閑居。事務連絡で黒電話を受ける。先日NTTからADSLサービスを終了すると通知があったが黒電話は残るのか。光に変更しない理由の一つが停電の時も黒電話が使える事。東日本大震災の時、携帯を持つ甥と安否確認が取れなかった事を思い出す。当時、停電で携帯の充電が出来なかったり、携帯中継アンテナのバックアップ電源が能力不足で通話できない問題が露見した。安定な電力供給はインフラ中、最重要なインフラである。昨日は、東北地方太平洋沖地震発生以来6年9ヶ月だった。昼前から、掘り上げたタマリュウの後片付け。植え残ったタマリュウは畑に仮植え。ゴミと土は畑の雑草の上にばらまく。アメダス最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))=14.5(西北西)、 15:41。かなり強い風が吹いた。予約の用事に間に合うよう仕事を中断。車で出かけた。帰宅後、掘り上げた里芋を、衣かつぎにして食べた。お前は、終戦後の食糧難を芋で生き延びた芋の子だと母に言われたのを思い出す。

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残照雑記:身辺雑記:田舎老人徒然草:マックス・ボルンと矢島保治郎(共に生誕135年)

平成29年12月11日(月)のGoogleDoodleはマックス・ボルン生誕135年というテーマであった。さて、この画像の中にGoogleの文字がある筈。何やら、赤の渦巻き模様が「O」を示している模様。

一方、先日の矢島昇に関する記事に登場した矢島保治郎も今年生誕135年だったっけと思い出した。感覚的には、矢島保治郎は遠い過去の人。マックス・ボルンの名前は良く聞くので、それ程遠い存在には感じていなかった。

Iob_2017_googledoodle171211mb_yy
原ファイル名=「IOB_2017_GoogleDoodle171211マックス・ボルンと矢島保治郎=MB_YY.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

以下はWikipedia記事の概要を引用:

マックス・ボルン - Wikipedia:
マックス・ボルン(Max Born、1882年12月11日 - 1970年1月5日)は、ドイツの理論物理学者。量子力学の初期における立役者の一人である。1954年ノーベル物理学賞を受賞。

矢島保治郎 - Wikipedia:
矢島 保治郎(やじま やすじろう、1882年(明治15年)8月23日 - 1963年(昭和38年)2月13日)は日本の探検家、軍人。四川省からのルートで初めてチベット入りした人物であり、ダライ・ラマ13世の厚遇を受けてチベットの軍事顧問に就任した。

http://aprender-mat.info/ingles/historyDetail.htm?id=Bornの記事に、「In 1914 Born was offered a chair at Berlin where he became a colleague of Planck . Of course this coincided with the start of World War I and, although Born had already developed a loathing for the military, he had little choice but to contribute to the war effort. His first contribution was as a radio operator in the German air force, but soon he was involved in research in sound ranging in the artillery. 」という部分があった。

彼も、第一次世界大戦の時、軍務に付き、無線機の操縦や敵砲音波位置標定の研究に従事したとある。このような、飛翔体の追跡技術は、第二次世界大戦ではレーダーに発展し、更にその基礎理論はサイバネティクスに繋がっている。

北朝鮮が、ミサイルを発射しても、それを100%迎撃できる技術は、依然未完成であろう。多分、永久に完成しないのでは無いか。

戦争により、飛躍的に発達したのが、ロケット・ミサイルとその誘導技術、それを探査するレーダー技術、情報を秘匿する通信・インターネット・暗号技術、最先端の原子核物理を応用した・原水爆等々。攻撃兵器が進歩すれば、それを無力化する兵器も進歩して、軍拡は止まりそうに無い。

マックス・ボルンと矢島保治郎の人生の一時期に、軍務という共通事項があった。偶然なのか、時代が為した業だったのか。

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2017年12月11日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 7.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 17.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -1.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 19 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.9 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -1.7 6:58
最高気温(℃) 17.5 12:35
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.5(西北西) 15:41


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)