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2017年12月18日

2017年12月18日 (月)

百科事典(改題):技術 回顧と展望:文化と文明雑感:百科事典と集合知;着膨れて 夜道歩いて 会議かな。171218。

2017年12月18日(月)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;着膨れて 夜道歩いて 会議かな。午前、宅内閑居。野暮用の結果をまとめて昼頃持参。ようやく一段落付いた。かみさんは、我が家の猫君が、一晩帰らなかったのを心配していた。ついに、家出をしたか...。腹が減れば返ってくる。いや、腹が減ったのも忘れて、遊び回っているのかも知れないと、意見が合わない。そんなところに、ひょっこり姿を現した。目出度し。古いデジカメの動作をチェック。何とか撮影はできるが、記憶力が良くないようだ。電池を交換すると設定した時刻を忘れてしまう。人間なら痴呆症状だ。多分、原因はバックアップバッテリーの劣化だろう。バックアップは、電池やコンデンサーに蓄えられた電気を使う。突き詰めて考えると、人間も機械も類似点がある。人間の記憶も、記憶装置の細胞から漏れてしまって、記憶障害が起こるのだろう。リチウムイオン電池充電池が劣化して使えないデジカメもある。使い道はあるのか。貰い物のステンレス製のポストの受け口が故障してしばらく経っている。今まで、単なる箱として使っていたが、もう一度ポストらしく修理しようと現物を見た。投入口と引き出し口が、別々に開くような構造だ。鍵は使わないので蓋だけを直せば良い。蓋を固定する固めの針金があれば直せそうだ。材料が見つかり次第修理して見よう。また、鞄の中に忘れた配り物が一個残っていた。それをポストに投入しに某氏宅へ出かけた。物忘れも老人力として認定する必要がありそうだ。夕食後地域団体の集会で超老人モードにて会議所まで往復。無事終了。寒さが身に滲みた。

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百科事典 :元記事へのリンク

2009年12月26日 (土)

百科事典(改題):技術 回顧と展望:文化と文明雑感:百科事典と集合知

当BLOGの過去記事を再読している。2009年の年末に書いた「百科事典」という記事は読みにくいので手入れ・改造をして、自分の考えを整理してみたい。

知識に対するあこがれ、餓えをかなえてくれるのに百科事典があるであろう。今日、情報が多様化して、その入手手段も入手コストも一昔のように苦労しなくなった。従って、書物としての百科事典等が商業的に生き残る事が困難になっているようである。

かつての学生時代には、百科事典が欲しかったがそれを買うユトリもなかった。成人後、大枚を叩いて思い切って、買ったのが平凡社の世界大百科事典であった。下中弥三郎が平凡社を起こし、百科事典を手がけたという事を知り、下中弥三郎の事も読んだ記憶がある。

平凡社の百科事典を選んだのもそのようなDNAに期待したからでもあった。自分が買ったのは何年版か定かではないが、その当時は仕事に忙殺され、知識にたいするあこがれは遠のいていた。従って、今日までページをほとんど開いたこともなく過ぎている。WIKIPEDIAによると、世界大百科事典の2007年改定新版は 加藤周一 編集長、編集顧問17名、執筆者数7,000名、全35巻との事である。

平凡社のホームページによると、「改訂新版 世界大百科事典 全34巻 5訂版便覧入り 全34巻セット:出版年月:2007/09;本体 : 270,000円+税;在庫:在庫あり 」との事だ。

世界大百科事典 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E7%99%BE%E7%A7%91%E4%BA%8B%E5%85%B8)(このサイトへのリンク)によると:「世界大百科事典(せかいだいひゃっかじてん)は、平凡社が出版する百科事典のひとつ。最新版は2007年9月に発売された『改訂新版 世界大百科事典』であり、全35巻、総項約24,900、総項目数約9万、索引項目数約49万である。最新版の編集長は、加藤周一。~7,000名」

平凡社 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE)(このサイトへのリンク)によると:「株式会社平凡社(へいぼんしゃ)は、日本の出版社。百科事典の出版社として有名で、多様な一般書のほか岩波書店、筑摩書房と並んで学術・教養性の強い出版物を多く刊行する。現在も継続刊行中の東洋文庫(1963年創刊)、『別冊 太陽』(1972年創刊)などは歴史が古い。」との事だ。

百科事典の出版継続が難事業であるのを改めて知る思いである。

WIKIPEDIAはNET上の大百科事典であるが、執筆者は匿名である。NETの性格上、新刊、増補、改訂、削除のスピードは他を寄せ付けないだろう。一方、執筆者を公開した百科事典は執筆者名からさらなる検索が可能になり、記事の信頼性等も安心できるようだ。

アメリカでIT技術を利用して知識の集約を試みた企てにPROJECT GUTENBERGがある。これを知ったのは、DOS/VのPUBLIC DOMAIN SOFTWAREを扱っていたWALNUT CREEKのCD-ROM等を通してであった。

かつて、購入した記憶がある「Libris Britannia (Walnut Creek CD-ROM)(https://archive.org/details/LibrisBritannia)」(このサイトへのリンク)の情報がarchive.orgのサイトにある。

Googleでキーワード「Walnut Creek CD-ROM」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=Walnut%20Creek%20CD-ROM)(このKWで検索

Wikipedia(英語版=https://en.wikipedia.org/wiki/Walnut_Creek_CDROM)によると、「Walnut Creek CDROM's URL,[9] for a time was redirected to Simtel.net[10] but is now "Page not found", as is SimTel (was shut down on March 15, 2013.[11]).Archive.org maintains a collection of the software they distributed here」とある。

これは日本の青空文庫と同様に著作権の切れた書物をNET上に集めて公開する試みである。青空文庫はときたまお世話になる。WIKIPEDIAは自分の記憶の確認等でしばしばお世話になっている。

Googleでキーワード「Project Gutenberg」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=Project%20Gutenberg)(このKWで検索)。

PROJECT GUTENBERG(https://www.gutenberg.org/)(このサイトへのリンク)も思い立ってそのサイトを訪問してみた。ともかく、必要なときにどこに行ったら良いかを知っておく事は大切だ。追記:念のために戻って、PROJECT GUTENBERGで岡倉天心/Okakura, Kakuzoを検索してみたらThe Book ofTea が登録されていた!おまけにMP3のデータまであった。WINDOWS MEDIA PLAYERで綺麗な男性音声の朗読が聞ける。

PROJECT GUTENBERGのThe Book of Tea by Kakuzo Okakuraへのリンク:https://www.gutenberg.org/ebooks/28911

https://www.gutenberg.org/files/28911/mp3/28911-01.mp3
28911-01.mp3は16.8 MBありULDには重すぎた。

PROJECT GUTENBERGでOkakura, Kakuzo岡倉天心茶の本_BOOK_OF_TEAを読む

プロジェクト・グーテンベルク - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF)(このサイトへのリンク)によると:「プロジェクト・グーテンベルク(Project Gutenberg、略称PG)は、著者の死後一定期間が経過し、(アメリカ著作権法下で)著作権の切れた名作などの全文を電子化して、インターネット上で公開するという計画。1971年創始であり、最も歴史ある電子図書館。印刷の父、ヨハネス・グーテンベルクの名を冠し、人類に対する貢献を目指している。」との事だ。

Project Gutenbergと同じような理念の元に日本の「青空文庫」が運営されている。

青空文庫 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E7%A9%BA%E6%96%87%E5%BA%AB)(このサイトへのリンク)によると:「青空文庫(あおぞらぶんこ)は、著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館である[4]。富田倫生、野口英司、八巻美恵、らんむろ・さてぃの4人が呼びかけ人となって発足した[5]。日本で著作権切れ作品をオンライン公開する動きの先駆者[6]。2016年の年間アクセス数の合計は940万件以上[7]。 収録作品はボランティアの手によりJIS X 0208漢字の範囲で青空文庫形式テキストファイルやHTMLとして電子化されている。また、「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」に従い自由に利用出来るため、その収録作品はパーソナルコンピュータのみならずPDAや携帯電話などの環境でも利用されている。テキストファイルである事から、大きな文字で印刷したり、テキストを読み上げるソフトウェアと組み合わせるなど、視覚障害者向けとしても利用が期待されている。」との事だ。

Googleにてキーワード「青空文庫」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E9%9D%92%E7%A9%BA%E6%96%87%E5%BA%AB%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このKWで検索

ボランティアがこういう色々なサービスを提供している事に頭が下がる。Googleやその傘下にあるYouTubeには、幅広い情報がある。その背景には「Project Gutenberg」のパブリックドメインの理念があるのだろう。

フェアユース - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9)(このサイトへのリンク)によると:「フェアユース (fair use) とは、アメリカ合衆国の著作権法などが認める著作権侵害の主張に対する抗弁事由の一つである。同国の著作権法107条 (合衆国法典第17編第107条 17 U.S.C. § 107) によれば、著作権者の許諾なく著作物を利用しても、その利用が4つの判断基準のもとで公正な利用(フェアユース)に該当するものと評価されれば、その利用行為は著作権の侵害にあたらない。」との事だ。

インターネット時代の集合知の例としてSTAP細胞論文の捏造発見が挙げられるであろう。

百科全書派 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E7%A7%91%E5%85%A8%E6%9B%B8%E6%B4%BE)(このサイトへのリンク)によると:「概要:フランス啓蒙思想の代表的な成果のひとつ『百科全書、あるいは科学・芸術・技術の理論的辞典』L'Encyclopedie, ou Dictionnaire raisonne des sciences, des arts et des metiers, par une societe de gens de lettres は、1751年から1772年にかけて、また1776年から1780年にかけて編集された大規模な百科事典である。この事典は、編集に携わったドゥニ・ディドロやジャン・ル・ロン・ダランベールをはじめとして、ヴォルテールやジャン=ジャック・ルソー、ニコラ・ド・コンドルセなど、18世紀中頃の進歩的知識人を総動員して刊行された。そのため、出身階層が異なり、多様な思想傾向を示す100人以上の執筆者を百科全書派として一括することは難しいが、この幅の広さが、あらゆる知識を網羅し、諸科学の関連を示すという『百科全書』の目的の実現を可能にした。 既成の知的権威を否定し、自由な人間精神による知識の進歩と共有を信じる彼らながらも『百科全書』を完結させたことは、近代社会の幕開けを告げる出来事であった。また、経済発展を意識し、フランソワ・ケネーなどの重農主義者に執筆の場を与えるとともに産業技術の解説に力を入れた点や、ヨーロッパ以外の文化に関心を示した点にも、彼らの近代性が現われている。」との事だ。

百科事典とは、出版された時点での知識の地平線を示してくれる。突出した個人より優れた知識を集めた集合知として存在していたのだろう。現在は、古い知識が次々に塗りかえられている。

本屋で立ち読みした週刊誌に、高血圧の真の原因は塩分の過剰摂取と無関係という記事があり、目から鱗であった。新薬の治療実験の論文でも捏造記事は珍しくないようだ。

大量の情報が高速に流通する時代になったが、海外の今年の流行語には「フェイクニュース」があったそうだ。言葉に騙されてはならない。百科事典は物事を多面的に見る手がかりにはなるであろう。

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百科事典

2009/12/26

百科事典

知識に対するあこがれ、餓えをかなえてくれるのに百科事典があるであろう。今日、情報が

多様化して、その入手手段も入手コストも一昔のように苦労しなくなった。従って、書物として

の百科事典等が商業的に生き残る事が困難になっているようである。かつては、百科事典

が欲しかったがそれを買うユトリもなかった。その後、思い切って、買ったのが平凡社の世界

大百科事典であった。下中弥三郎が平凡社を起こし、百科事典を手がけたという事を知り、

下中弥三郎の事も読んだ記憶がある。平凡社の百科事典を選んだのもそのようなDNAに期

待したからでもあった。自分が買ったのは何年版か定かではないが、その当時は仕事に忙

殺され、知識にたいするあこがれは遠のいていた。従って、今日までページをほとんど開い

たこともなく過ぎている。WIKIPEDIAによると、世界大百科事典の2007年改定新版は 加藤

周一 編集長、編集顧問17名、執筆者数7,000名、全35巻との事である。WIKIPEDIAはNET

上の大百科事典であるが、執筆者は匿名である。NETの性格上、新刊、増補、改訂、削除

のスピードは他を寄せ付けないだろう。一方、執筆者を公開した百科事典は執筆者名からさ

らなる検索が可能になり、記事の信頼性等も安心できるようだ。アメリカでIT技術を利用して

知識の集約を試みた企てにPROJECT GUTENBERGがある。これを知ったのは、DOS/V

のPUBLIC DOMAIN SOFTWAREを扱っていたWALNUT CREEKのCD-ROM等を通してで

あった。これは日本の青空文庫と同様に著作権の切れた書物をNET上に集めて公開する試

みである。青空文庫はときたまお世話になる。WIKIPEDIAは自分の記憶の確認等でしばし

ばお世話になっている。PROJECT GUTENBERGも思い立ってそのサイトを訪問してみた。

ともかく、必要なときにどこに行ったら良いかを知っておく事は大切だ。追記:念のために戻っ

て、PROJECT GUTENBERGで岡倉天心/Okakura, Kakuzoを検索してみたらThe Book of

Tea が登録されていた!おまけにMP3のデータまであった。WINDOWS MEDIA PLAYERで

綺麗な男性音声の朗読が聞ける。ボランティアがこういう色々なサービスを提供している事に

頭が下がる。

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2017年12月17日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 4.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 7.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 0.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 6.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 0.3 23:39
最高気温(℃) 8.6 0:07
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.8(北北西) 15:17


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)