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2017年12月23日

2017年12月23日 (土)

半端道楽:老人の手仕事:道具あれこれ記:蓋が外れた郵便受けを修理;夢踊る 寒夜に温き 真空管。171223。

2017年12月23日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;夢踊る 寒夜に温き 真空管。アメダス最低気温(℃) =-3.4、7:15。最高気温と最低気温の温度差(℃)DIFF=13.5。冬らしい本格的な寒さが続いている。新聞を取りに外に出ただけで宅内閑居。暇に任せて謎の真空管を調べる。テスターで二本のヒーター間の抵抗値を調べるとゼロに近い。壊れているのか心配になる。そこで他の真空管を調べたが同様な結果になった。オーディオ用の12AX7Aの規格値例では、ヒーター電圧/電流は、12.6/0.15(直列)、6.3/0.3(並列)。RH=84、21Ωとなる。PH=1.89、1.89W。これは、ヒーターが定格値で加熱されている時の値で、真冬の室温で非加熱状態での抵抗値は相当低そうだ。幸い、謎の真空管と構造が似ている松下製のPCC85/9AQ8も手元にある。この真空管を調べていると、オランダのPHILLIPS関係らしいサイトにたどり着いた。何と、PCC85/9AQ8はテレビチューナーに使われていた。現役時代の初期にテレビチューナー用のトランジスタ開発に関わっていたので懐かしい思いがした。このPCC85/9AQ8という真空管は比較的新しく開発されたらしく、やがてトランジスタ時代になったので寿命は短命だったのかも知れない。定格ヒーター電圧は9Vでやや特殊の部類のようだ。ここで、真空管を動作させるのには100V近くの電圧が必要だという現実に直面した。 入社当時のカラーテレビには、まだ真空管式の手動チューナが使われていた。リモコンは超音波で信号を飛ばし、モーターで選局部のスイッチを回転させていた。超音波システムでは、テレビの近くで鍵束をチャラチャラ鳴らすと誤動作が生じた。この誤動作対策を検討したが、やがて誤動作を受けにくい赤外線通信方式になり、超音波方式の検討は終息した。

Maximus-R&D;R&D and technology strategy consultancyサイト、「TV Tuner History pt1 1945-1960: Valve-based VHF Tuners(https://www.maximus-randd.com/tv-tuner-history-pt1.html)。」(このサイトへのリンク)にPCC85を使用したVHFチューナーの記事が紹介されている。

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半端道楽:老人の手仕事:道具あれこれ記:蓋が外れた郵便受けを修理

玄関前に設置されているステンレス製の郵便受けは、貰い物で蓋が外れている。一度、修理を試みたが、上手く行かず、そのまま放置していた。蓋がないと、風雨に対して、収容物の保護がしにくくなる。小さな紙片を配る人は、外れた蓋の下に置いてくれたが...。

Iob_2017_po_box_syuuri171218
原ファイル名=「IOB_2017_PO_BOX_SYUURI郵便受け修理171218.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そこで、蓋の構造を調べると、本体の両側に穴を開け、その穴に横棒を挿入して蓋を支えている事が分かった。前回の修理では、上側の蓋に下側の蓋を折り曲げて接続しようとしていた。そのため、ステンレス板が曲がっていた。なぜ、蓋が外れたかが分からなかったのかを推測するに、横棒が紛失していたのが原因だと分かった。

本体に固定している、上側の蓋を調べれば分かった筈だが...。ともかく、問題は手がかりを掴むと解決に向かうのだ。幸い、ステンレスの角棒が、何かの廃材として残っていた。第一関門は、郵便受けの横幅に合わせて角棒を切断する事。やや、強引だが、ラジオペンチで挟んで数回折り曲げて、金属疲労で切断した。材が固いので、鉄の針金より手強かったが、折り切れた。

第二関門は、角棒の端を本体の穴に入るよう加工する事。片側は、既に段差があったので、残りの片側だけをヤスリで磨いて細くした。加工したステンレスの角棒だけで、試しに装着。無事装着できた。

良く考えると、横棒の強度が強すぎると穴に挿入するのも困難になる。従って、横棒はたわむという前提の設計かも知れない。更に、推測すると、何らかの原因で横棒が外れてしまう可能性も残る設計だったのかも知れない。

今回、活躍した道具はラジオペンチとヤスリ。これらの道具が無ければ修理はできなかっただろう。更に、適度の強度がある横棒。たまたま、廃材をストックしていたので、それが役立った。

子供の頃、鉱石ラジオを作ったが、半田ごてやラジオペンチは、家に無かった特殊工具であった。現在では、ダイソー等で手軽に購入できる。会社でも、半田ごてとラジオペンチはよく使った。

「鉱石ラジオ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-dd58-1.html)。(2008年9月11日 (木))」(この記事へのリンク

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2017年12月22日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 4.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 11.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -2.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 13.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -3.4 7:15
最高気温(℃) 11.8 14:22
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.0(西北西) 3:16


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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