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2018年4月30日

2018年4月30日 (月)

日々が農好天気:老人の手仕事:刈払機のスロットルレバーが壊れた!;五月蠅さで 負けてはいない 四月蠅。180430。

2018年4月30日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;五月蠅さで 負けてはいない 四月蠅。午前、刈払機のギヤに潤滑剤・グリースを挿入。置き場所を忘れて探すのに一苦労。ネジ蓋を開いてチューブから押し出したグリースを細い棒で受けて穴に入れるが、粘度が高く入らない。刈り刃を手で回しながら棒を差し込んで少しずつ入れる。思う様に進まないので適当なところで切り上げた。蓋を閉めて試運転。回転刃は錆びているがそのまま。オレ的には切れない刃の方が安全だと思う。我が刈払機は、小型・安物で馬力が無い、その分軽いのが取り得。今まで肩掛けバンドを装着していなかったが、老人力のお蔭か、今回重く感じたので、装着する事にした。表に出ないが、刈払機による怪我や事故は相当多い様だ。ロボット化するなら刈払機程度の物が良さそうだが、コストや安全性でハードルは高そうだ。午後、金山赤カボチャの種子を入れたビンが見つかったのでポットに蒔いた。他のカボチャと交配すると外皮の赤が綺麗に出ないらしい。従って外皮の赤を出す遺伝子は劣性なのか。とりあえず色より食味だ。揚げ接ぎをした苗をバケツに浸していたが露地に植え戻した。畑土は乾燥してサラサラ。種蒔き・移植には厳しい天気だ。最後に、刈払機用工具と一緒にあった錆びた鎌を研いだ。試しに通路の草を刈る。これは刈払機の予備だ。夏の虫が鳴いた様だ。ツバメの鳴き声も聞こえた様だが姿が見えない。姿を見たのはあのウルサイ・五月蠅い蠅。打ち落とそうとするが直ぐ逃げる。暖かいので蠅が出るのも早いのか。サニーレタスを収穫して一日の仕事を終了。葉を剥がして丸かじりをしているが、そろそろ薹立ちが始まっている様だ。畑で掘っているスギナは言葉が出てくるが、XXの物は分かるが言葉が出てこない。コンテナに腰を下ろし、畑の風景を漠然と見つつ瞑想。空は青空。春の霞が掛かったような青空だ。XXの言葉が出てこないのは単なるど忘れか...。それとも、認知症の始まりか...。近所のヒトと話して出てきた言葉がビンボウカズらだった。ペットボトルの水を飲む。あれこれする内に、ようやくヤブガラシが頭に浮かんできた。ATOKで「YA」で登録しているので頭も手抜きをしているのか。あのニクイ雑草もやがて忘れる時が来るのだろう。

本日のGoogleDoodleは「カール・フリードリヒ・ガウス 生誕 241 周年」
GoogleDoodle画像にWikipediaへのリンクを貼ってみた。多分、画像リンクは初めて...。

カール・フリードリヒ・ガウス 生誕 241 周年=Wikipediaへリンクカール・フリードリヒ・ガウス 生誕 241 周年=Wikipediaへリンク

画像説明が出ない?⇒画像ソースに画像が無い場合文字でその画像を代用する。⇒「img src="ttp://af06.kazelog.jp/IOB_2018_GoogleDoodle_GAUSS_A21_20180430.jpg」は対応画像がないので文字が表示される。

「<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%82%B9"><img src="http://af06.kazelog.jp/IOB_2018_GoogleDoodle_GAUSS_A241_20180430.jpg" alt="カール・フリードリヒ・ガウス 生誕 241 周年:Wikipediaへリンク" ></a>」

「<a href="[URL]"><img src="[画像のファイル名(絶対パスまたは相対パス)]" alt="[画像の説明文]" /></a>」

img src=http://af06.kazelog.jp/IOB_2018_GoogleDoodle_GAUSS_A241_20180430.jpg

<img src="ttp://af06.kazelog.jp/IOB_2018_GoogleDoodle_GAUSS_A21_20180430.jpg"

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日々が農好天気:老人の手仕事:刈払機のスロットルレバーが壊れた!

農家にとっては、夏は雑草との戦いという、後ろ向きの仕事が欠かせなくなる。雑草との戦いで、戦後の技術革新といえば、刈払機・耕耘機等という物理的方法、除草剤(殺草剤)という学的方法が、先ず頭に浮かぶ。

Iob_2018_genyou_kyuugata_jpg
原ファイル名=「IOB_2018_GENYOU_KYUUGATA_現旧比較jpg.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

当然、このような雑草対策は、農業のコストとしてのしかかってくる。だが、老人力が付いてきて、その雑草対策が日増しに困難になっている。雑草対策にお金を掛けるほどに収入が得られないのが実情だ。

更に悩ましい問題もある。水田を保有する農家は、稲作をするかしないかにかかわらず、水利費を徴収され、水路の草刈り等に狩り出されるのである。現代の水路は、三面コンクリートになり、水路内の仕事は減り、水路周辺の草刈りや雑木除去等が主な仕事になっている。また、当番チームを三分割して、順番制になり、3年に一度当番が回ってくる。

今年は、その当番が回ってきた。前回も刈払機を持参して、何とか役割が果たせた。昨年は、ほとんど刈払機を使わなかった。混合ガソリンだけは、既製品を買って、エンジンが掛かるか試した。何とかエンジンは掛かったが、スロットルレバーが壊れて、刈払機のパワーが制御できなくなってしまった。さあ、どうしよう。

色々考えたら、使えなくなった旧型の刈払機を、お遊び用に保管してあった。一台だけだが、農機コレクションでもあった。我が家の、現用刈払機が、既に10年前後と古いので、それ以前の物である。だが、刈払機 スロットルレバーや方式はほとんど同じようであった。

そこで、ダメモトで現用機のスロットルレバーを取り外して、古い刈払機から取り外した物に交換した。構造・形状・サイズが似通っていたので、ズボ変えで動作した。但し、取り付け金具のサイズが緩くて合わないので、水道ホースと布きれでスペーサーを作って隙間を埋めた。

mob_2018_karibaraiki_20180429_mpeg1video.mpgをダウンロード

原ファイル名=「MOB_2018_KARIBARAIKI_動作動画20180429_mpeg1video.mpg」
MOB=MOVIES ON Beloved
ファイルサイズ=‎1.23 MB (1,294,336 バイト)

部品交換が済んで、いよいよエンジンスタート。レバーの位置で回転の制御はスムースに出来た。少しだけ、庭草を刈って試運転。問題ないようだ。まだ、ギヤに潤滑剤を挿入していないので、最後に潤滑剤を挿入する予定だ。何とか本番に間に合いそうだ。機械物は、気ままな性格もあるので、本番でエンジンが掛からない事もある。その時は、鎌で勘弁して貰おう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 472.4 245 120 24688.8 19.7 26.9 11.8 15.1 4.1 12 0 11.8 27.7 8.3(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:04 15:30 17:11
2018年04月29日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)