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2018年7月7日

2018年7月 7日 (土)

身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:オーム真理教死刑囚の同時死刑執行の謎;徒花や 散って戸惑う 戻り梅雨。180707。

2018年7月7日(土)
昨日は曇り時々雨。ざっそう句;徒花や 散って戸惑う 戻り梅雨。あの猛暑で今まで使っていた毛布をかみさんが撤去。シトシトと降り続く雨で室温が上がらずゾクゾクと寒さを感じる。あわや、夏風邪をひく寸前。タオルケットに身をくるめて過ごす。宅内閑居。西日本地方は歴史的大雨で被害が拡大。テレビ番組はオーム真理教死刑囚の死刑執行と西日本地方の歴史的大雨被害の報道一色という感じであった。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:オーム真理教死刑囚の同時死刑執行の謎

WIKIPEDIA「オウム真理教事件。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99%E4%BA%8B%E4%BB%B6)」(このサイトへのリンク)によると「2011年12月、それまでに起訴された全ての刑事裁判が終結し、189人[6]が起訴され、13人の死刑判決と5人の無期懲役判決が確定した[7]。」とある。

朝日新聞デジタルは、「松本智津夫死刑囚ら7人の死刑執行 オウム真理教;url=https://www.asahi.com/articles/ASL4S04M5L4RUTIL04W.html(浦野直樹:2018年7月6日10時31分)」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「法務省は6日、1995年3月の地下鉄サリン事件など計13事件で27人を死なせたとして有罪が確定した、オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)の死刑を執行した、と発表した。他に6人の元幹部の執行も行った。一連の事件では13人の元教団幹部の死刑が確定しており、執行は初めて。」と報じた。

一日で7人という多数の死刑囚の死刑が執行されたのは、極めて異例であると言われている。その異例さが実感として理解できない。

「目の子算 :いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/05/post-ef7e.html)。(2010年5月 6日 (木))」(この記事へのリンク

普段、実感しない大きな数字例:はやぶさ2の場合、「3年半余りの「往路」の総飛行距離は約32億キロ・メートル。」

地球から3億キロメートル離れた小惑星「リュウグウ」という情報もある。はやぶさ2はリュウグウまで10倍も遠回りしたのかと考えるが、これぞ単純計算の落とし穴かも知れない。

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目には目を - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/目には目を

目には目をあるいは目には目を歯には歯をとは、報復律である。人が誰かを傷つけた場合、その罰は同程度のものでなければならない、もしくは相当の代価 ... 目には目を」の原則は最もシンプルな例である。この場合、報復は正確に被害と同等でなければならない。反対に古代ローマの十二表法は、特定の犯罪に対して特定の刑罰を規定しただけであった。アングロ・サクソン人の法規約では、直接的に報復の代わりに ...

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死刑制度の是非に踏み込まず、単純な算数的な問題として考える。単純化の原則は、全ての事象がランダムに生起するという前提だろう。死刑が確定した未執行の死刑囚は100人以上いるらしい。その中で、オーム真理教の死刑囚は13人であり、ほぼ10%に相当する。

以下は、老人の妄想で、論理も、推理も、計算も、モデル化も間違っているかも知れない。問題を総数100個の玉から特定の7個の玉を選ぶ確率問題に簡略化する。特定の一個の玉がでる確率はX=7/100=0.07。これが連続7回出る確率はXの7乗になり、0.00000000823543となる。

別な見方で、総数100個の玉から7個の玉を選ぶ組み合わせの数は数値計算サイトで計算できる。その数およそ160億組。これから先はもう頭が回転しない。だが、特定の7個の玉を選ぶ組み合わせの数は極々少ないと推定出来そうだ。

Iob_2018_cmbinations_c1007
原ファイル名=「IOB_2018_CMBINATIONS_組み合わせ数C(100,7).jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ここで、現実に目を戻すと、法治国家では、死刑もその執行も法律に基づいて行われる。歴代の法務大臣の中には、死刑執行命令を出さずに任期を終了している者もいるようだ。その理由は、種々あると思うが、記録に残っているのだろうか。今回の死刑執行の理由は何か。ともかく、明らかにランダムとは思えない死刑執行という事実は、謎として残り、次々に尾を引いて行く可能性もある。

「事件:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-3e49.html)。(2010年9月25日 (土))」(この記事へのリンク

過去記事で検索すると見つかった記事だ。一部でオウム真理教事件は終わったと言われるが、真相の解明はこれから始まるのではないか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 516.1 177 188 60728.7 21.5 23.6 18.9 4.7 4.6 0 21 18.9 23.8 10.1(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 13:52 00:51
2018年07月06日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)