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2018年12月12日

2018年12月12日 (水)

老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:ゴーンさんってフランス人ですか;初氷 初物気分 ちょっとだけ。20181212。

2018年12月12日(水)
昨日は一時晴れ後曇り後雨。ざっそう句;初氷 初物気分 ちょっとだけ。朝、新聞を取りに行き、屋外水道の水受け容器を見ると薄い氷が張っていた。アメダス最低気温(℃)=-2.7、07:05。かなり気温が下がったようだ。少し寒いが、落ち葉掃きと庭の手入れをした。厚着をして動いていると、何とか寒さを忘れる。枯れた雑草、雑木、カヤ等を片付けた。ドウダンツツジの枝抜きをした。もう芽が膨らんでいる。昼食も屋外で食べる事にした。それだけ仕事に気合いが入っていた。夕方、薄暗くなってから切り上げた。

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老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:ゴーンさんってフランス人ですか

日産自動車のゴーン会長が再逮捕された。最初の逮捕容疑を受けて、日産自動車の臨時取締役会はゴーン会長の会長職を解任した。だが、ゴーン会長の取締役は解任していない。従って、今でもゴーン氏は日産自動車の取締役としての権利義務を保有しているはずだ。気になるのは、ゴーン氏の解任を決めた臨時取締役会が法的に有効か否かという事である。

今回の事件に関しては、クーデター説が流布されている。真相は分からないが、日産自動車からゴーン氏を追放する企てがあったのか否か。ただ、事実としては、ゴーン氏の容疑が法的に確定していない段階での会長職を解任をした、臨時取締役会が法的に有効なのかも疑問符が付く。そう考えると、日産自動車の臨時取締役会は一種の内ゲバに過ぎなかったようにも見える。

既に、ゴーン氏は起訴されたが、日本の裁判制度の元では容疑が確定するには相当の期間が掛かるだろう。ともかく、日産自動車の実質的な支配権は株式数に比例する。これは、株式会社の運営を支配する全世界的な標準になっているだろう。ルノーが日産自動車株の約43%を持っており、更に多数派工作をすれば、ルノーの意向は無視できないのが実情だ。

日産の株式について:https://www.nissan-global.com/JP/IR/STOCK/INFORMATION/


WIKIPEDIA「日産自動車。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)」(このサイトへのリンク

ともかく、ゴーン氏は今でも、ルノー、日産自動車、三菱自動車に在籍し、その影響力を行使できる立場にある。ゴーン氏の身柄が自由になった時、当然反撃に出るだろう。その見所は、次の株主総会になるのか。

WIKIPEDIAの「カルロス・ゴーン」へのリンク(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3)」

WIKIPEDIAによると、「両親はレバノン人で、ブラジルで誕生。幼少期をブラジルで過ごし、中等教育は父の母国であるレバノンのベイルートで受けた。フランスの工学系グランゼコールの一つであるパリ国立高等鉱業学校を卒業した後、フランス大手タイヤメーカー、ミシュランに入社し18年間在籍。 ミシュラン社での業績を評価され、ルノーに上席副社長としてスカウトされ、同社の再建にも貢献した。 ~レバノンとブラジルとフランスの多重国籍を有する。」との事だ。

この記事には、「ゴーンさんってフランス人ですか」というタイトルを付けたが、即答しにくいだろう。ともかく、多国籍人として、成功してきた人物と言えるだろう。ゴーン氏は逮捕容疑を否認していると報道されている。従って、これからは本格的な裁判が延々と続くような予感がする。

実は、フランス人で思い出したのが、現役時代に一緒に仕事をしたフランス人の事であった。バスティードさんという小柄な青年であったような記憶があるが、もうほとんど忘れかけている。彼に、日本語は難しいかと聞いたら、易しいと答えたのでビックリした。

外国語コンプレックス:この記事へのリンク(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/12/post-bf59.html)。(2008年12月27日 (土))」

既婚か未婚か聞かなかったが、多分、長期間の日本滞在であったので、独身であったのだろう。帰国後、フランスから年賀状を貰った事を思い出す。かれが出向したベンチャー企業を、インターネットで探したが見つからなかった。もう大分歳月が過ぎてしまった。

ゴーンさんは、当分時の人で、世界の注目を集め続けそうだ。その時、ゴーンさんの評価がどうなっているか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 77.8 19 346 141575.6 3.2 7.7 -2.4 10.1 3 3 3.5 -2.7 8.4 5.0(西)
時刻等℃   D m/s H mm 07:05 13:38 23:55
2018年12月11日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)