足跡:いとしきもの 2010/5/7 雑木歌録:足跡 ■和歌も句も おのが足跡 消えゆけど 新たに刻む 鼓動なるべし 照葉 母はある短歌会に属していた。毎月例会があり作品が会誌に掲載されていた。毎号十首前 後あり、これが約十年間続いて三十一文字の貴重な足跡を刻んでいた。継続は力である。 « 前の記事 次の記事 »