残暑:いとしきもの

2010/9/24

昨日は秋雨前線が日本をおおい、22日の真夏の気温から一転して、ぶるぶる震える程の気温になった。暑さ寒さも彼岸までと、昔から言われている言葉をそのまま実感した。そこで、その二日間の気温の動きをグラフにしてみた。さすがに20℃近い温度変化は身体がはっきりと体感するが、グラフで見てもはっきりする。

元データは気象庁のアメダスの物を、エクセルに取り込み編集して、それをOPEN OFFICEに貼り付けてPDFでエクスポートした。OPEN OFFICEはグラフデータをPDFに変換するためだけに使用。ファイルサイズはエクセルの約半分になった。ワードはこの機能を持っていないと思った。ワードの最近版はどうなのか。

オフィスソフトを大量に使用する官公庁はコストダウンのために、フリーのOPEN OFFICEの採用が進んでいるようだ。互換性が要求される一部の部署ではマイクロソフトオフィスが残るようだ。国産ソフトとして一太郎を採用している官公庁もあるようだが、ATOKで頑張っているのだろうか。OPEN OFFICEではHTML編集もできるので、保存できないWEB PAGEをこれに貼り付けて保存することも出来る。しかし、非力なパソコンではやや重く感じる。

グラフはここをクリック↓

ISESAKI_TEMP_Y100923.pdfをダウンロード

以下本題

雑草句録:残暑

■指なめてノミとる床の残暑かな

昔は、蚤、シラミもお馴染みであった。猫を飼っているためか時には蚤が出没する。以前は猫に殺虫剤をかけていた頃もあったが、最近は猫も後期高齢者程の猫齢になったので、暇なときにかみさんが蚤取りをしてやっているようだ。