田舎老人徒然草(老人の寝言):晩秋の庭に輝くカエデの紅葉

2012年12月15日土曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -4.8 06:53 。寒い朝だった。ざっそう句:流星群 見えず光るは 降りた霜。用事外出。まだ暗い頃ラジオで流星群の話があった。外に出たら、まだ星は見えていた。空はやや白んできた。WEB情報では「13日(木)、ふたご座流星群が極大」。月が出ないので見やすい条件だったようだ。南東の空に一際輝く星があった。調べると金星だった。運良ければと期待したが結局流星は見えなかった。意識的に夜空を見ることは少なくなった。ジッと見ていると小さな星も見えてくる。宇宙の神秘を感じる一瞬だ。北朝鮮が発射したロケットが人工衛星になって地球を回転しているというニュースがあった。これが本当なら北朝鮮の出方も変わるだろう。大人になって欲しいところだ。

2012年12月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.6
TMAX= 9.3 最高気温(℃) 10.1 14:30
TMIN= -4.5 最低気温(℃) -4.8 06:53
DIFF= 13.8
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(南南西) 23:47
SUNS= 8.5
RAIN= 0

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田舎老人徒然草(半端道楽):晩秋の庭に輝くカエデの紅葉

先日、朝日に映えるモミジを見た。紅葉が山から里へと下りてきた。紅葉するのは落葉の前。若葉の頃、きれいな赤い葉になる園芸種のモミジもある。多分カエデだろうが、見上げる程の高さになり、その下の方が散る前で、特にきれいだった。何年も見てきた筈だが、初めてみたような印象だ。

デジカメにその画像を収めたが、感じたより何か明るさ不足に写っていた。さて、自分が見たモミジとデジカメに写っているモミジはどちらが本当だろうか。デジカメの画像も色々な処理をされてデジタル化され記録されている。自分の記憶にある映像は自分の視覚や神経系や大脳の状態に依存している。ともかく、印象と記録を近づけるため、レタッチソフトで、明るさだけを強調してみた。全体を見ると不満も出るが、部分を見ればマアマアではないか。

いつか、写真店で、デジタル画像をプリントしてもらったが、見苦しい部分を削除する事や若干の画質調整は作品作成としては許容される範囲だと聞いた。10年程度前の古いデジカメを使っていると、こういうアナログ的な手当が必要になる。現用のデジカメが壊れると予備機は更に古くなる。
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