老人の寝言:3月10日に投票の福島県双葉町の町長選挙の行方

2013年3月9日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.2 12:58 。ざっそう句:朝仕事 上着襟巻き 放り出し。暖かな日だった。朝方は定例の仕事。畑で雲雀がまた鳴いていた。長続きはしなかったが。作成した資料の確認依頼。3.11三大災害から二年目の日が近づいている。3.11災害関連のニュースや報道も多くなっている。気になるのが福島県双葉町の町長選挙。上毛新聞は福島原発周辺町村の現状を報道した。双葉町は復興が遅れているようだ。

2013年3月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.2
TMAX= 20.9 最高気温(℃) 21.2 12:58
TMIN= 5.2 最低気温(℃) 4.6 03:01
DIFF= 15.7
WMAX= 5.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(西) 14:22
SUNS= 6.8
RAIN= 0




老人の寝言:3月10日に投票の福島県双葉町の町長選挙の行方

福島県双葉町は町長と議会の関係がぎくしゃくして混乱を招いているようだ。しかし、何も分からない間に呉越同舟でいつしか船が町民の望まない方向に進んでしまうより、物事の最初の段階で議論があった方が長い目で見れば良いかも知れない。所詮、行政団体は法政上の存在に過ぎない。最終的には一人一人の地域住民がその地域の事を決定し実行する以外にない。それが地方自治の原点ではないか。

双葉町の町長選挙公報を双葉町ホームページで覗いてみた。正直言って、この公報だけで誰を選んで良いのか分からなかった。町外に非難している住民は、情報も少ないのでなおさら辛い立場にあるのではないかと思った。しかし、ルールはルール。この四人の立候補者から次期双葉町町長が生まれるのだ。

福島民報は、「異例ずくめ後半戦へ 双葉町長選。http://www.minpo.jp/news/detail/201303066999。(2013年3月9日 (土) ))」というタイトルで、「双葉町の井戸川克隆前町長の辞職に伴う町長選は5日、後半戦に入った。全国に有権者が散らばる異例の選挙戦。2月28日の告示以来、同町長選最多となる4人の新人が10日の投票に向けて支持拡大を目指している。井戸川前町長が告示日に立候補を取りやめたこともあり、有権者の支持動向は不透明。東京電力福島第一原発事故による放射性廃棄物を搬入する中間貯蔵施設建設を左右する選挙の行方を国、県も注目している。」と報じた。

同紙は、「井戸川前町長は平成21年の町長選で当日有権者数5858人のうち、3131票を集め再選を果たした。」と前町長票の行方も報じた。民意を反映した結果がまもなく出る。

井戸川前町長は告示日に立候補を断念したようだ。ここにも色々な事情があるようだが、選挙結果からまた色々な物が見えてくるのではないか。

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