日々農天気(花と実を楽しむ):青島温州みかんの花

2013525()

昨日は晴れ。最高気温() 30.1 15:00。真夏日。連日暑い日が続く。ざっそう句:桑の実や ムクドリの群 鳴き止まず。朝方は定例の仕事。山東菜の種子を脱粒・精製。茎も莢もパリパリに乾燥しているので作業は快適だ。灌水。晴天続きで畑土はサラサラ。それでも植物は必死に生きようとしている。体(細胞 - Wikipediaにリンク)に水分を蓄えているのは動物も植物も変わらない。人体の血液(血液 - Wikipediaにリンク)中の元素成分比率は原始の海水の成分比率に似ているそうだ。動物も植物も原始の海を体内に持って陸に上がったのだ。その海(水分)が無くなれば生物は生きて行けない。

2013524日の天気(AMEDAS

TAVE= 22.2
TMAX= 29.9 最高気温(℃) 30.1 15:00 
TMIN= 14.2 最低気温(℃) 14.0 04:33 
DIFF= 15.7
WMAX= 6.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.0(北西) 12:07 
SUNS= 13.7
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):青島温州みかんの花

青島温州みかんはやや晩生のようで、酸味が抜けるのが遅い。収穫時期が降霜時期と重なるので群馬で栽培するミカンは早生が適しているようだ。これも栽培してみないとよく分からない。樹勢は強いようだ。今年は花の数が非常に多い。

「青島温州みかん」の来歴をしらべると、「1978年に、ウンシュウミカンの枝変わりとして、静岡県静岡市の青島平十氏により発見された」との事。果樹の名前にはその発見者や育成者を付けたものが多い。今まで、「青島」が姓名とは知らなかった。

寒さには比較的強い方らしい。実が付きはじめた頃枯らした苗が多いので、果樹の特性に注目。
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追記(2014/8/20):本記事がランキング8位に入った。その理由が皆目分からない。タイトル記事とは無関係な部分が検索にかかったのか。地球上の生物を大きく分けると動物と植物になるが、その生存に大きな役割をしているのが動物の血液(ヘモグロビン)と植物の葉緑素(クロロフィル)。その化学式(原子配列)が非常に似ているのに驚いた事がある。生命の起源や生物の進化とどのように関係しているのか。

「ヘモグロビンと葉緑素(クロロフィル) - ドラッグネットジャパン(http://www.drug-net.jp/hemoglobin.html)」に対比できるよう化学式が並んでいる記事がある。

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