2013年6月14日(金)
昨日は昼曇り朝と夜雨。最高気温(℃) 24.5 15:30。ざっそう句:夏が来た どうにもならぬ 蚊とナイター。ジニア除草。キンシバイを三つに株分けして仮植。不要枝は挿木実験。下仁田ネギ選別中クラス苗を2~3本まとめて植え付け。蚊とナイター夏の風物詩?かもしれないが、とかく鬱陶しい。
2013年6月13日の天気(AMEDAS)
TAVE=
22.1
NO DATA
TMAX=
24.3
最高気温(℃) 24.5 15:30
TMIN=
20.9
最低気温(℃) 20.8 23:57
DIFF=
3.4
NO DATA
WMAX=
3
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.5(南東) 19:51
SUNS=
0
NO DATA
RAIN=
7.5
NO DATA
Q
Q
日々農天気(縮伐カット&トライ):チャボヒバの縮伐2013
畑の脇に植えられたチャボヒバの縮伐をしている。縮伐とは一種のリストラ。枯死させずに小型化を図る。大型コンピュータもミニコン、ワークステーション、パソコンとスケールダウンが進んだ。植木を小型化するのは手間暇がかかる。枯れてもまた結構、生き残れば尚結構という気持ちで割り切る必要がある。
近所のおばさんは植木職人を頼むとウン十万位すぐとられると嘆く。それなら植木屋に根こそぎ切ってもらたっらと逆襲するが、グチを言えるのも贅沢のうちなのかも知れない。植木屋の首を切るような事はなかなか決断できない。我が家では、親の代でつきあいのあった植木屋が亡くなって以来、自前で手入れをしているが、親と言え他人が植えた植木を手入れするのは苦痛がともなう。
キャラボクも丸く刈り込んでいたがこれも縮伐中。背丈が低いので何とか縮伐はできたが、見応えのある手入れは断念。チャボヒバも同様な扱い。以前、畑から大きなチャボヒバを移植したが、根巻きをしなかったりで枯れてしまった。
以前、ある人に、MO~ちゃんは一回り遅れだからナ~とからかわれた。どうも時代の波に乗りきれない百姓のおっちゃんを抜け出せなかったようだ。ともかく、MO~ちゃんは当時、植木を作物や風よけ感覚で植えたようだ。植木栽培が盛んな安行を見学して、JAの植木部会に入り、植木を農作物にまで育てようとしたらしいが、植木にも流行がある。世の中は変わってしまった。畑に植えた植木苗も、売り切れるという見込みだったようだが、大きくなると業者も敬遠してしまう。畑で毎年大きくなるという計算はしなかったようだ。
縮伐中のチャボヒバの写真を並べて見たが余り変化は無い。が、毎年数㎝でも、その蓄積は大きくなる。樹木は頂部優勢という性質があり、また伸び始めるとグングン伸びるという性質もある。やはり樹木を植えるときは、高木か低木か植える時に十分検討して植えるべきなのだろう。大木は、大きくさせないと言うだけでも手間暇がかかる。この写真を見ていると、樹木が枯れずに我慢している間に自分の背丈まで縮めてやろうとする気持ちになる。
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