半端道楽;写真俳句LING:曼珠沙華(木漏れ日に 茎たおやかに 光立つ)

2013年9月27日(木)
昨日は雲り時々晴れ。最高気温(℃) 26.4 12:33。最低気温(℃) 14.8 23:36。ざっそう句:朝寒や バンドが緩む 腕時計。宅内閑居。久しぶりでボールペンで書き物。ボールペンは書き具合が命。冬になるとインクの流動性が悪くなり、ボールが滑らない。三菱のボールペンが好みに合っていた。数年前かJETSTREAMが発売になった。価格は高いがペン先の滑りは良好だ。調子よく書いていたが、だんだん文字がかすれてきて、ついにインクが出なくなった。ボールの周辺にカスがたまったのかペン先が熱くなるまで試し書きをしたがダメ。ポットのお湯に浸けてインクを暖めたがそれでもダメ。まだインク残量が多い使い始めでこういう症状が出るとそれこそ勿体ないという気持ちがする。インクの流動性が高いのと気温の差、置き方等が関係しているのか。ともかく、作業が中断してしまって何となく後味が悪い。気分転換になったと考えれば良いか。来客。来月の予定を聞く。

2013年9月26日の天気(AMEDAS)

TAVE=

21.4

NO DATA

TMAX=

25.4

最高気温(℃) 26.4 12:33

TMIN=

15.3

最低気温(℃) 14.8 23:36

DIFF=

10.1

 

WMAX=

8.9

最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.1(北西) 16:08

SUNS=

3.7

NO DATA

RAIN=

0

NO DATA

Q
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半端道楽;写真俳句LING:曼珠沙華(木漏れ日に 茎たおやかに 光立つ)

最近、たくさんのヒガンバナが咲く名所が生まれつつある。どんな花でもたくさん集まるとその存在感が一変する。確かに、物量で迫られると、ウォッと感嘆させられるのは人の常。その逆が、見落とされそうな小さなヤツを発見した時の感動。その場合は、相手から迫って来ないのだから、こちらから近寄らねばならない。

Iob_photo_hikuling_manjyusyage_kukiヒガンバナは丁度秋彼岸の頃咲くのでその名があるのだろう。曼珠沙華も仏教の方から来ており、天上に咲く花という意味なので、想像が必要なようだ。昔の人は、その天上の仮想の花を、地上の現実の花に対応さたようだ。従って、同じモノを見ても、名前が違うと意味も印象も少し異なってくるようだ。

一文字登録語数が多すぎるのか、MSIMEで「まんじゅしゃげ」と入力しても変換候補が出て来ない。漢字を4回探して、それを単語登録した。基本語にも登録されていないようで、登録済みのメッセージは出なかった。「曼珠沙華」を「ましゃ」でも登録した。

何かの縁でリンクさせてて頂いている「新KOOさんのENJOY LIFE(http://blog.goo.ne.jp/kusunokinosato2010/m/201308)」というサイトに、被写体のバックを消す手法が述べられていた。元技術者でカメラが趣味のようで面白い作品に出会えるサイトだ。上記、サイトの「嘉永年間に大阪に津波が押し寄せたことを示す石碑を見つけました(http://blog.goo.ne.jp/kusunokinosato2010/e/95b57a77e3671c699373ad9c883a921a)。(2013年09月20日 23時18分37秒 )」は興味深く読ませて頂いた。

先日、華蔵寺沼の周辺を散歩していたら、小木の下に曼珠沙華が咲いていた。丁度、そこに木漏れ日が差し込んでいて、曼珠沙華の赤い花が際立って見えた。前記記事を思い出し、ちょっと逆光気味だが、茂みの中に足を入れて撮影した。被写体の後方に向かった光が反射して来なければバックは暗くなるだろうと直感的に思った。赤い曼珠沙華を撮ったつもりだが、良く見ると花だけでなく、緑が際立つ茎も捨て難い雰囲気を出していた。

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