2013年12月12日(木)
昨日は晴れ一時曇り。最低気温(℃) 0.2 23:55。ざっそう句:記念樹も 切る時ありや 手に負えず。 当サイトの「栴檀(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E6%A0%B4%E6%AA%80%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)」記事検索。我が家の栴檀は樹齢20~30年程度だろう。枝を切らずにノビノビ育っていた時はウス紫色の花を着けた。余り伸びすぎると日陰になり、手に負えなくなるので太枝を切り詰めた。花は咲かなくなった。枝が伸びると切るという事の繰り返し。昨年は樹勢を弱めるため、鋸で幹に切り込みを入れたが、その切り口は癒合してしまった。ともかく、脚立作業を減らそうと縮伐カット&トライを始めた。目が出て枝が伸びるのが幹の上部。毎年同じ事を繰り返しているのでそこが瘤状に大きくなっている。この部分の1m弱を切り落とす。幹が太いので、鋸は新品の替刃を使って少しずつ切った。ロープで引けば落下する程度まで切って引き落とした。来年は、幹の瘤状の部分から芽が出ると思う。幹の上部を切ると栄養分の行き先が無くなるので横に伸びようとするのだろう。瘤は切られた樹木の次の一手のように見える。
2013年12月11日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 6.8 | NO DATA |
TMAX= | 11.3 | 最高気温(℃) 12.1 12:21 |
TMIN= | 1.7 | 最低気温(℃) 0.2 23:55 |
DIFF= | 9.6 | |
WMAX= | 4.8 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.0(北西) 02:32 |
SUNS= | 7.4 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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半端道楽:老人の寝言:究極の暇潰し?(コマの動画撮影)
先月だったか、前橋に出かけた時、コマを入手した。それがテーブルの上に転がっていた。勿体ないので、廻してからしまうことにした。ついでに古いデジカメで動画を撮影した。これで10年のデジカメ能力の確認にもなる。メーカーの発表では発売日 2003年12月12日とあった。256MのSDカードが入っている。こまを廻すのにはヒモを使うが、今回は指先をひねって回転を付けた。
コマの回転動画:
MOB_KOMA_KAITEN_mpeg1video_6P5M.mpgをダウンロード
ファイル=6.37 MB (6,684,672 バイト)
AVIをMPGに変換:約40%のサイズ縮小。
動画にしてみると、回転運動の始まりから終わりまでが良く分かる。いわば、運動エネルギーが摩擦として消失して行く姿が写っている。安定して止まっているように見えるのを、子供の頃は座っていると言った。コマが座っている時は、軸と面が垂直になっている。その後、回転エネルギーが減ってくると軸先は固定しているが、軸がすり鉢の擂り粉木のような運動をする。これが、歳差運動だろう。さらにエネルギーを放出すると軸足も一定しなくなり、ついにあらぬ方向に動き出して転倒し止まってしまう。
これと同じような現象が政権が辿る運命にも見られるのは不思議な現象ではある。現政権も、ようやく回転が始まった段階だ。どのような経過を辿るのかは誰も予想できない。子供の頃のコマ回しの勝負は誰が一番長時間コマを廻せるかであった。コマの軸足周辺のゴミや埃を息を吹いて払ったのが初歩のレベル。時には、目覚しい技術革新もあった。コマの軸足の先に、小さなボールベアリングを埋め込んだ奴がいた。これを平らな平面で廻すと相当長く回った。政権運営に禁じ手を使わぬように願いたいものだ。