半端道楽:接木に挑戦:白梅に紅梅を高接ぎした紅白の梅

2014年3月25日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 20.6 14:52。最低気温(℃) 3.7 06:10。ざっそう句:我が意識 咳痰熱で 宙に浮く。宅内閑居。パソコンに向かうが集中できない。気温が上がったが、寒気がしていた。安静にすることにした。電子辞書のコンテンツを適当に読んでひまつぶし。少し熱が出てきたのか、風邪を治すアイデアが浮かんだり消えたり。夢遊状態だったのかも。結局熱に浮かされていたようで現実はそれほど都合良く進まない。物事に集中したり、強い刺激を受けたりすると、意識が浮遊状態になる事もあるのか。知らず知らずに自分に好都合になるよう意識が変わる事もありそうだ。捏造と創作も紙一重かも知れない。しかし、その枠組みは根本から異なるようだ。

2014年3月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.2 NO DATA
TMAX= 19.8 最高気温(℃) 20.6 14:52
TMIN= 4.6 最低気温(℃) 3.7 06:10
DIFF= 15.2
WMAX= 4.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.5(南南東) 17:15
SUNS= 11.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽:接木に挑戦:白梅に紅梅を高接ぎした紅白の梅

庭の片隅に、植木鉢から根が地中にはみ出した白梅がある。父が手がけた盆栽遊びの残骸だ。ともかく、根が盆栽の鉢から地面に伸び出すと、樹勢は一気に強くなる。もうそろそろ処分時と考えていたが、遊びに紅梅を高接ぎして、紅白の梅を作って見ようと試した。

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紅梅は、シダレのようで、原木は枯らしてしまった。原木の系統が、白梅に間借りしているのが現在の姿だ。先の事を考えずに接木をしたので、バランス等はデタラメ。ともかく活着して紅白の梅が誕生した。

この枝が紅梅としっかり管理して剪定すれば良いだろうが、その辺もずぼら。間違って、紅梅の枝を剪定すれば元の木阿弥となってしまう。植物の接木は、見方によれば、異品種間でのギブアンドテイクによる共生関係だろう。動物ではほとんど不可能な事が植物では可能なのだ。その接木技術が刃物の実用化という古代まで遡れるというのも驚異だ。

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