半端道楽:写真俳句LING:今頃咲くのは狂い咲き?(咲ける時 咲いてしまえば 悔いは無い。)

2014年8月25日(月)
昨日は曇り時々晴れ。最高気温(℃) 32.5 13:14。最低気温(℃) 23.2 05:30。ざっそう句:尽く尽くと 説教語る 法師蝉。宅内閑居。整理事。処暑が過ぎた。新涼が間近とある。確かに朝方は涼しさを感じるようになった。法師蝉はツクツクボウシとも呼ぶ。なぜ「法師」と関係するのか分からない。ツクツクは鳴き声の一部で擬音だろう。蝉の名前は鳴き声の特徴から付けられているのが多いようだ。アブラゼミのアブラ=油はどこから来ているのか。テンプラの音では考え過ぎか。

2014年8月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.3 NO DATA
TMAX= 31 最高気温(℃) 32.5 13:14
TMIN= 23.6 最低気温(℃) 23.2 05:30
DIFF= 7.4
WMAX= 2.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東北東) 12:25
SUNS= 4.1 NO DATA
RAIN= 0

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半端道楽:写真俳句LING:今頃咲くのは狂い咲き?(咲ける時 咲いてしまえば 悔いは無い。)

藤の花は春咲く。夏に咲くのは狂い咲きか。花を付けるには、細胞が分化して花の元を作る必要がある。花は子孫を残す手段だから、咲かすにも決断がいる。下手に咲いては実が生らず、余分な栄養を使って体力を低下させるだけだ。

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藤の花がそんな事を考えているかは分からないが、開花ホルモンの活動が盛んなったのか、藤の木に幾つかの花が咲いた。何故咲いたか、藤に聞くわけにはゆかない。その花にはミツバチが止まっていた。うまく行けば、受粉もして種子ができるかも知れない。

種子を作らせない程大きな気候変動等が確率数万分の一程度で起こる時、数万分の一でも種子を残せれば全滅する可能性は減る。そう考えると、この狂い咲きの藤を見て、バカとは言えなくなる。

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