身辺雑記・田舎老人徒然草:ポニーがいなくなった夏

2014年9月22日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 26.7 14:29。最低気温(℃) 12.5 05:28。ざっそう句:赤トンボ 畑の柿と 色競う。タマネギの苗床等に灌水。青首大根二回目の播種。東西畝。間引きの手間省略のため一粒毎の条播き。元肥なし。前作は菜類で南北畝。最初は雲がほとんどない快晴。その後雲量が7~8程度になった。最近アメダスでは日照時間が多く使われているようだ。雲量による天気区分は、快晴:1以下。曇り:9以上。晴れ:2以上8以下との事だ。畑に出ると天気や季節の変化を実感できる。一昨日、畑土を掘ると1センチ程の小さなケラに出会った。余り出会わない昆虫だがまだ生息しているようだ。コウロギの鳴き声は昼でも聞こえる。昔はキリギリスの鳴き声を聞いた事があるが最近は聞いていない。昔は、多くの種類のトンボがいたが、最近見るのは赤トンボ程度。最初はだいだい色だが、老熟して赤くなるとの事だ。柿の色は黄色っぽく色付き始めている。

2014年9月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.1 NO DATA
TMAX= 26.1 最高気温(℃) 26.7 14:29
TMIN= 13.4 最低気温(℃) 12.5 05:28
DIFF= 12.7
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.1(東南東) 18:42
SUNS= 10.8 NO DATA
RAIN= 0

Q
Q

身辺雑記・田舎老人徒然草:ポニーがいなくなった夏

古いデジタル写真を見ていたら、ある農家のポニーが写っていた。飼い主は元は乳牛を飼っていたが、乳牛飼育を止めた後も孫達のためにポニーやクジャク等を飼い続けてきた。それを知って、ポニーを見に来る人も結構いた。子供を連れた高齢者も見物に来ていたようだ。このような動物に興味を示すのが小学生の頃だ。小学生は、お祭りの主役になる年齢でもある。

Iob_pony2007ooyukimaturi 
今年は、二月の大雪で車庫やハウスに大きな被害が出たが、このポニーの住んでいる畜舎も被害を受けたそうだ。ポニーも馬としては小さいが、ペットの小動物に比べると飼育にかかる手間や食糧も大変で、色々考えた末、このポニーを手放したそうだ。

この古いデジタル写真は丁度お祭りの風景を撮影していた合間に撮影していたものだった。祭りの主役である子供達は年々代わって行くが、その間に大きく変わるものもある。ポニーを思い出しても、大雪は忘れられてしまうかも知れないが。

ページ先頭へ飛ぶ