半端道楽:日々農天気:庭の改造シミュレーション;人質の 声聞く如に もがり笛。

2015年1月28日(水)
昨日は未明に雨後晴れ。最高気温(℃) 15.4 11:39。最低気温(℃) 5.5 23:51。ざっそう句;人質の 声聞く如に もがり笛。超老人モードで用事外出。雨は未明まで続き良いお湿りになった。昼過ぎから風が強くなった。見通しの良い田圃道にさしかかるとヒューヒューともがり笛が聞こえた。STAP細胞が科学誌ネイチャーに発表されたのが昨年の1月30日付け。その前日にプレス発表か。その波風が立つ直前の一年前の本日前後は極めて平穏だったと思う。元理研のES細胞研究者が退職したSTAP細胞研究者の小保方氏をES細胞を盗んだとして刑事告発したと報じられた。STAP細胞事件は不可解で本末転倒の連続である。これからも何が起こるか分からない。理研の役員クラスの経営層の中には、総辞職して白紙で出直し科学に対する信頼性を自ら証明すべきだと思うような傑物はいないのだろうか。

2015年1月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.5 NO DATA
TMAX= 14.7 最高気温(℃) 15.4 11:39
TMIN= 5.6 最低気温(℃) 5.5 23:51
DIFF= 9.1
WMAX= 10.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.9(北西) 13:07
SUNS= 7.9 NO DATA
RAIN= 5.5

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半端道楽:日々農天気:庭の改造シミュレーション

庭いじりが大好きなら庭で苦労はしないと思う。特に、自分があれこれ考えながら作った庭は手入れも厭わないだろう。他人が道楽で作った庭を任されたらどうなるか。色々、複雑な心境になると思う。

手入れを造園業者に頼めば毎年出費がかさむ。樹木を処分するにもそれなりの手間や金がかかる。自分なりのコンセプトが無いのだから持て余してしまう。

結局、妥協の結果、手間が掛からないように庭を改造し、DIY である程度の庭らしさを保つ以外になさそうだ。そこで効果がありそうなのは、樹木を減らすことではないか。

Iob_niwakaizousimu 
父の道楽は、松等の常緑樹を変な具合に曲げて形を作る事だったようで、手入れに手間がかかる。そこで、松の頭部を切り詰める事等を自己流で行った。これが、実に評判が悪い。

内陸部で松と言えば、赤松を指すようだが、赤城山の方から黒松の苗を入手したらしく、あちこちに植えたからその処分に困ってしまった。黒松は、海岸沿いに多いようで、樹勢はかなり強い。放置するとグングン伸びてしまう。

狭い空間に松が、黒松中、黒松小、赤松中と三本の松が植えられているが、脚立を建てるのも一苦労。根元には石ころも並んでいるので、手入れをするのも大変だ。中央の黒松小は頭部を切り詰めてある。この松はどう考えても、ほとんど無用の長物でしかないように見える。

そこで、黒松小を切ろうと決めた。切る前に、切った後はどんな様子になるか想像したがどうもイメージが湧かない。そこで、デジカメで撮影し、切ったように画像処理して、その前後の様子をシミュレーションしてみた。

幹や枝葉の部分に、周囲の似たような画像をコピペして隠しただけだ。まさに、ローテクな手法なのだが、並べて見る事ができる。結果としては、少し空間にゆとりができて、それほど不自然さも無いように見える。切っても後悔する事は無いと思う。先ず、頭部を切り離し、枯れて根が腐ってから押し倒す手抜き方式で行くつもりだ。結果が出るのが楽しみだ。

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