日々農天気:鉢植え植物の生命力;紅白の 梅を咲かせる 接ぎ木術。

2015年2月19日(木)
昨日は雨。最高気温(℃) 6.0 17:02。最低気温(℃) 2.0 24:00。ざっそう句;紅白の 梅を咲かせる 接ぎ木術。宅内閑居。久しぶりに古本を読む。その題名でWEB検索するとゴーストライターとかも表示される。興ざめだった。庭の隅の梅の木に白いつぼみが見えてきた。寒いながらも季節は春に向かって進んでいる。紅梅は咲くか。剪定で枝を切り落としていなければ良いが。

2015年2月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.1 NO DATA
TMAX= 5.9 最高気温(℃) 6.0 17:02
TMIN= 2 最低気温(℃) 2.0 24:00
DIFF= 3.9
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.0(西北西) 15:16
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 4.5

Q
Q

日々農天気:鉢植え植物の生命力

先日、ローヤガキの苗を植えたポットを掘り起こした。元気よく育っている株はポットを破り根を下の地面まで伸ばしていた。

庭の隅に定着している梅の木は父がいじっていた盆栽だったが、手入れを怠っている間に焼き物の鉢穴から根を伸ばし鉢が動かなくなった。

堀り上げて処分するのも勿体ないので、紅梅を高接ぎした。原木が枯れたので、原木の体の一部が接ぎ木で残っている。

黒竹の根っこは更に驚異的であった。伊勢崎インター周辺は、インターができる前は畑であった。その畑周辺に黒竹が生えていた。それを採取し鉢に植えて鉢ごと庭に植えた。直植えは心配だったので鉢に植えたのだが。次第に密生してきて、ついに根っこが鉢の上を跨いで地面をつかんだ。気づいた時は、すでに手遅れで根は四方八方へ伸びていた。

この辺で黒竹を見るのは珍しいので保存しようと考えたのだが手に負えなくなった。まだ完全に駆除できていない。

植物を見るとき、普通は地上部だけをみてしまうが、地下の根っこが想像できると更に植物の凄さを感じる。鉢は植物の生長にとって障害物だ。その鉢を根が破るのには何年もかかる。それに耐えられず枯れる物もある。鉢を破れば更に成長・繁殖ができる。

ページ先頭へ飛ぶ