2015年5月12日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 24.8 14:28。最低気温(℃) 9.5 05:50。ざっそう句;ばったりと 会って話せば ドンピシャリ。野菜苗等に灌水。接ぎ木苗に枯れ草マルチを敷く。ツル無しインゲンを少し蒔いた。畑土は乾燥しているので灌水。蒔いてから灌水、覆土という順で、種子間隔が、水で狂ってしまった。灌水、種まき、覆土、灌水という手順の方が良かったろう。午後、用事外出。ようやく、AMEDAS予報に雨マークが出てきた。だが、現在は日本各地に乾燥注意報が出ている。台風6号が日本に向かっている。関東地方を通過する可能性もあるようだ。ついでに寄ったベイシア駅前店の駐車場の発券機が稼働していた。ばったり話の後買い物。
2015年5月11日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 17.1 | NO DATA |
TMAX= | 24.1 | 最高気温(℃) 24.8 14:28 |
TMIN= | 10.1 | 最低気温(℃) 9.5 05:50 |
DIFF= | 14 | |
WMAX= | 5.3 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.0(北西) 00:04 |
SUNS= | 11.5 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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東北の海よ:がんばれ! ふくしま:Googleキーワード動向2015年05月
東日本大震災発生後、その関連キーワードヒット数をGoogle検索で断片的に調べている。発災から4年2ヶ月になる2015年05月11日に調べた(発災後1522日)。その中で、現在でも影響が残っている「福島原発 放射能」というキーワードの時系列データをグラフにしてみた。
そもそも、Google検索のヒット数が何を意味するかはっきりしない。ただ、Googleのビジネスモデルの基本である検索結果をその情報があるリンクで返す内容に不適切な問題があれば、ビジネスモデルが成立しなくなるように考えられる。従って、検索キーワードに対応する情報が掲載されているサイトは実在するのであろう。
そのような、検索の信頼性を保持するためには、リンク情報を継続的に確認して、存在しないリンク先を除外しないと、Googleユーザは目的のサイトを開けなくなり、検索で広告収入を得るという広告依頼者の要求に応じられなくなるだろう。検索ヒット数の増減の意味もはっきりしない。キーワードによると、相当大きな変動が起きる場合もある。その理由も分からない。
一方、GoogleはGoogleトレンドという時系列傾向調査サービスを提供している。この機能で「福島原発 放射能」を表示すると、多少の増減を伴うが、マクロ的には一種のインパルス応答のような減衰曲線になっている。比較のため、Googleトレンドでキーワード「安倍晋三」を検索すると、そのピークの出方に政治の流れが反映されているようにも感じる。
直線目盛りと対数目盛では、印象が大きく異なるが、「福島原発 放射能」というキーワードのヒット件数はまだ約681000と多いので、今後も急激に下がりそうでもない。一般市民の「福島原発 放射能」と言うキーワードに対する関心が低下しても、その影響を受ける被災者は減らないのである。特に、福島原発事故周辺の町村の避難者は、いつ帰還できるかも分からず、避難先に永住をせざるを得ないと考えている住民も多くなる傾向があるようだ。このような現実の中で、避難者の苦痛は計り知れないが、一般の関心は時と共に低下するとなると、原発事故の非人間性を恨んでも恨みきれないように感じる。