2015年6月25日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 30.3 14:03。最低気温(℃) 18.7 05:26。ざっそう句;あやされて 泣く子も眠る 名亭主。野暮用準備。用事外出。夏用の買い物等々。夕方例の野暮用一件済み。終戦後70年の記念すべき節目だ。周辺には、当時の体験を語り継ごうという話がある。一方、今まで盛り上がってきた某国亭主の談話が老人の呟き程度にトーンダウンしそうな雰囲気があるようだ。広辞苑によると、「あやす」の意味は「幼児が機嫌良くするように、なだめる。」とある。その例に、俳風柳多留の「寝かす子をー・して亭主叱られる」が乗っている。この句の背後には女房の暖かい眼差しも感じる。おとうさ~ん、今子供を寝かしているだから~。高度経済成長の時代に、残業と休日出勤の中で、子育てをした。いまだに、かみさんから子育てに協力しなかったグチを言われ続けている。たまに、子供と遊んでやると、おじさんまた来てねと言われ、ショックを受けた。オレは名亭主になれなかったと悔やむ以外にない。
2015年6月24日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 24.4 | NO DATA |
TMAX= | 29.5 | 最高気温(℃) 30.3 14:03 |
TMIN= | 19 | 最低気温(℃) 18.7 05:26 |
DIFF= | 10.5 | NO DATA |
WMAX= | 4.1 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.8(東) 15:52 |
SUNS= | 12.7 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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日々農天気:コーンの播種後の灌水効果と移植苗
今年の五月後半は晴天が多く、乾燥注意報が続いていた。色々な作物に十分な灌水をするのが大変で、手抜きをしつつ、灌水の効果を、コーンの苗で観察した。同じ種子を、圃場に三列蒔いた。一列目は、発芽後灌水を続けて、自立できる大きさまで管理した。二列めは、一列目が、自立できてから灌水を重点的に行った。三列目は、一列、二列目が自立してから、重点的に灌水した。
生育や発芽の初期段階での灌水の効果が大きいという結果になった。直播きの場合、灌水面積も広くなるので、二回目の播種では、集中直播きで、本葉2~3枚になるまで育苗して、それを圃場に定植した。この苗は、移植後順調に育っているようだ。
広い面積に播種する場合は、灌水はせずに直播きする必要があるので、播種条件の決定が重要なのかも知れない。種蒔き深さをやや深めにすれば効果があるのか。水に浸してから蒔くのはどうか。
安定して発芽させるには、移植栽培の方が安全のようだ。その分管理の工数が必要になる。密集条蒔きで、灌水を徹底すると発芽は良く揃った。ただ、移植をする時、根が傷むとその後の成長に悪影響を与えるようだ。根を傷つけずに掘り上げて移植するためプラポットに入れた。最初からセルトレーを使った方が良かったと思う。