ハトよ 鳴いておくれ:この石造物は鯉沼の弁天島にあったのか?;グーグルが ユーチューブまで 追いかける。1509。

2015年9月4日(金)
昨日は曇り後一時晴れ夜雨。最高気温(℃) 28.7 11:17。最低気温(℃) 22.5 04:53。ざっそう句;グーグルが ユーチューブまで 追いかける。ミカン樹の上に飛びついている蔓草を退治。ヤブガラシ、マルバルコウソウ、ツルマメ、イシミカワ、トロイモ等々。ようやく日光があたる。青ミカン数個収穫。その後、草に埋もれた接ぎ木苗と台木を移植。一列から三列の密植えに変更。レタス、オクラ収穫。夕方、小雨が降り始めて終了。湿度が高くかなり発汗。来客。雑談。ユーチューブで動画。その動画の画面に追いかけ広告が出てきた。ストーカーのようで気持ちが良くない。

2015年9月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.8 NO DATA
TMAX= 28.5 最高気温(℃) 28.7 11:17
TMIN= 22.8 最低気温(℃) 22.5 04:53
DIFF= 5.7 NO DATA
WMAX= 2.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.2(南東) 11:29
SUNS= 1.8 NO DATA
RAIN= 3.5 NO DATA


Q
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ハトよ 鳴いておくれ:この石造物は鯉沼の弁天島にあったのか?

先日、鯉沼の様子を見るついでに、堤区の屋台庫西側にある、石碑・石仏等をデジカメに納めた。この一角には、庚申塔や石仏等が幾つか並んでいる。堤区の屋台庫北西の広場では、戦後相撲大会等が行われていた。「三和町の民俗」によると、地神様の祭日である8月31日に行われたとの事だ。地神尊と刻まれた石造物もあった。

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その一角に小さな石造物が立っているが、表面に「弁才天」と刻まれているだけのようだ。「三和町の民俗」には、この石造物に関する記事は無いようだ。弁財天は七福神の一人で、本来はインドの河神との事で、水に関係する場所に祭られる例が多いようだ。そう考えると、この石造物が、鯉沼の弁天島にあった可能性もありそうだ。華蔵寺沼の弁天島には、いくつかの石造物が建っている。遊園地の乗り物に乗るための通路からそれが見えるが、その石造物も近くで見たくなる。

弁天島が波の浸食作用で水面下に沈んで、そこにあった神のヨリシロとして祭られていた石造物が、この地区の神域に移設されたと考えると、水の神様も肩身が狭くなったように感じる。この石造物に関する記録や言い伝えがあるのかも不明だが、「鯉沼に近い地域の神域に『弁財天』と記された石造物」があるという事実は地域の歴史を掘り下げる材料にはなるだろ。

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