身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:三酔老人夜話 これで良いんだ!;つがう矢で 金的だけを 狙う殿。1509。

2015年9月25日(金)
昨日は曇り後雨。最高気温(℃) 21.7 11:38。最低気温(℃) 16.8 23:52。ざっそう句;つがう矢で 金的だけを 狙う殿。タマネギ区画の雑菜引き抜き。先日の電話の件で通知ハガキが届く。残っていた宮重ダイコンの種子を全部蒔いた。発祥地は愛知県清須市春日宮重町らしい。溝に点蒔き、灌水、覆土。灌水後に蒔くと、水で溝の土が平坦になり、落下した種子が弾んでしまう。1~2mm程度の小さな種子が弾んで予期せぬ方向に転んでしまうのだから不思議だ。外壁塗装業者が二人で来た。塗装はしたいがそのユトリもない云々と日南の姫を試食ながら立ち話。酸味が抜けて甘みが出てきた頃。若い方が礼を言って帰った。夕方頃より待望の雨。だが、過剰に降れば、種子が流亡してしまう。自民党総裁が正式に決定したようだ。経済第一を宣言したが、その経済が国家社会主義のように変調を来している。夜店の射的に興じる少年のような純真さは賞賛ものかもしれないが、それに当たって下痢をするのは国民ではないか。

2015年9月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.9 NO DATA
TMAX= 21.3 最高気温(℃) 21.7 11:38
TMIN= 16.8 最低気温(℃) 16.8 23:52
DIFF= 4.5 NO DATA
WMAX= 1.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.1(東北東) 17:53
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 8 NO DATA


Q
Q

身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:三酔老人夜話 これで良いんだ!

畑でダイコンの種蒔きをしていると、木犀の香りがしてくる。何度かこの香りに気づくと、ようやく意識的に捉えられる。秋の夜長、俳句の歳時記をそれとなくながめていると、「夜なべ」という季語に出会った。父は夜なべ仕事で、俵編みをしていた。俵やその両端を塞ぐフタにも規格があったと最近聞いた。そうか、オレが一度も俵編みをした経験が無い理由は、無駄な規格外品を作っても仕方がないからだったのかと気付いた。

明日も雨だと、畑仕事が休みで、今晩はゆっくりと雑談ができる。酒は出ないが、渋茶をすすりながら、三人で夜話に興じた。オレは机とイスを買って貰ったのが、高校に入った時。それまでは、リンゴ箱が机だったと言うと、オレの机は裁縫台の片隅だという声。

農家の手伝いをさせられるより、勉強していた方が楽だったと、これも共通に体験した昔話。話が、スキーに及ぶと愕然とした。高校の体育で一回、会社の親睦会で一回、子供達を連れて一回、計三回の記憶しかない。子供の頃は、雪が降った時、青竹で作ったスキーで遊んだ事はあった。その後のスキーは、どうも義務的なお付き合いで、スキーを楽しんだという印象が残っていない。

話が、スケートになると、市内のリンクで妻子と一緒に滑った事があったのを思い出した。我ながら良く滑れたとかみさんの声。これで良いんだ。調べてみたら、「これでいいのだ!」は赤塚不二夫作の「天才ばかぼん」の名セリフ。今年生誕80年を迎える赤塚不二夫は、アルコール依存症に悩みつつも、作品制作を続けていたとの事だ。「これでいいのだ!」

Googleでキーワード「『「これでいいのだ!」』」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E3%80%8C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A0%EF%BC%81%E3%80%8D)。(このキーワードでGoogle検索)

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

コメント(0)