2015年11月29日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 16.0 13:29。最低気温(℃) 2.6 04:15。ざっそう句;毎夜見る 夢のお告げで 行くトイレ。強風で冬のような天気が一変して穏やかな晴天になった。庭の手入れと畑で切ったナツメも枝の処分をした。大実キンカンと白菜を収穫。キンカンは水分不足か皮と身が分離している。種が入っているが丸ごと口に放り込めるのが良い。昼間は気温が上がり上着を脱いで作業。少し発汗した。トイレが少なかったのはそのためか。今年は生姜を作り、収穫できそうだ。尿意をもようす前に夢を見ているようだが、はっきり思い出せない。意識と無意識の中間状態もそれなりに必要なのかも知れない。
2015年11月28日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 9.3 | NO DATA |
TMAX= | 15.5 | 最高気温(℃) 16.0 13:29 |
TMIN= | 3.2 | 最低気温(℃) 2.6 04:15 |
DIFF= | 12.3 | NO DATA |
WMAX= | 3.7 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.8(北西) 15:53 |
SUNS= | 9.1 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:巨岩に畏敬を感じたのは古代も現代も同じか?石山観音と岩上稲荷神社
先日、前橋市内を散歩していたら岩上稲荷神社に遭遇した。北側から巨大な岩が見えたので何かと思った。南側に回ると、鳥居があり、その奥に社殿があった。巨岩の下には石祠もあり、日本人の色々な信仰形態がみえてくるように感じた。
岩上稲荷神社から出たのか、周辺に岩神云々という地名もあるようだ。やはり、そのキーワードは巨岩にありそうだ。利根川の東にあり、巨岩の説明板も設置されていたが、文字が摩滅してデジカメで撮影しても判読できそうにもなかったので、撮影はしなかった。WEB情報によれば、「岩神の飛石」と呼ばれる国指定天然記念物との事だ。このような巨岩や巨木等は神の依り代と考えられ信仰の対象になったのだろう。
この前橋にある巨岩を見て、伊勢崎にも石山という山があり同じように信仰の対象になっているのを思い出した。訪問したのは、相当前になるが石山の巨岩もデジカメ画像が残っていた。こちらは、仏教寺院で石山観音と呼ばれているようだ。こちらも、本堂の裏側に巨石がある。その奥まった所に、記念碑らしい物が立っている。WEB情報やデジカメデータから切り出した画像によると、月山、湯殿山、羽黒山と読めそうだ。この三山をキーワードにしてWEB検索すると出羽三山がヒットする。
石山観音は出羽三山と何らかの関係があるのかも知れない。明治時代以前は、神仏習合で神と仏の関係は相当近かったのだろう。やはり、このような巨岩を見ると人間の能力を超える自然の大きさを感じてしまう。