2015年12月25日(金)
昨日は晴れ。一時曇り。最高気温(℃) 16.7 14:27。最低気温(℃) 3.1 07:08。ざっそう句;朝霧に 朧月出て 夕焼けだ。雨後なので午前中は宅内閑居。代車が来た。午後から畑に出る。畑の隅で腐るのを何年も待っていた楠の大幹を鶴嘴で打ち砕く。周辺の一部だけが破砕できたのみ。太い幹の手強さを感じる。キノコでも生えれば早く朽ちると思う。積み直しをして再度腐るのを待つ。邪魔になったレンギョウを堀上げた。樹勢が強すぎて手に負えなくなる。続きで枝がくねる鑑賞用桑の木を切る。これも、想定外の樹勢で手に負えなくなった。アルミフェンスを壊してしまった。植える時は、風流な姿を頭に描いていたが現実は手入れが行き届かず、樹木の思うままに育った。庭木、果樹、花木では失敗が多い。最近は、手入れをする過程で楽しめれば良いのだろうと思うようになった。ともかく後始末は自分でしなくてはならない。暖かな晴天であった。朝霧がかかっていた。夕方は東の空に朧月が見えた。ともかく、邪魔者でも屋外で自然の有り難さを満喫させてくれた。最近は、15時頃に寒くなるのだが、17時頃まで寒さを感じなかった。夕焼け空が綺麗だった。今年の暖冬にはエルニーニョ現象が影響しているらしい。天気予報では年内の雨はなさそうだ。25日はクリスマスで、満月(望)との事だ。残り数日を有効に過ごそう。
2015年12月24日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 9.7 | NO DATA |
TMAX= | 16 | 最高気温(℃) 16.7 14:27 |
TMIN= | 3.3 | 最低気温(℃) 3.1 07:08 |
DIFF= | 12.7 | NO DATA |
WMAX= | 2.5 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.4(東) 23:12 |
SUNS= | 6.6 | NO DATA |
RAIN= | 0.5 | NO DATA |
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日々農天気:桝井農場のミカン樹(興津早生)
畑の隅に、品種が異なる桝井農場のミカン樹数本をまとめて植えている。苗を購入したのが2007年頃のようだ。余り手入れもしていないので株はバテ気味のようだ。
先日、古いデジカメのマクロ撮影で、興津早生をモデルにした。マニュアルによるとマクロ距離8~13㎝との事だ。思い切ってカメラを接近させてシャッターを押した。その結果、まあまあの画像が写ったようだ。
果樹研究所ホームページによると、「品種名:興津早生 Okitsu-Wase(おきつわせ) (系統名:カンキツ興津2号); 品種の説明:「宮川早生」にカラタチを受粉して得られた珠心胚実生から選抜された。1997年現在、早生温州の栽培面積の約4割を占める。世界的にも広く栽培されている。親の「宮川早生」に比べて樹勢が強く、結実性は良好で豊産性である。果実の着色は「宮川早生」より5日くらい早い。甘味比は「宮川早生」と大差がないが、果汁中の糖・酸は「宮川早生」より高く、濃厚な食味を有している。完全着色後も味ボケせず樹上におくと風味が増すので、完熟栽培が可能である。 」
普通、温州ミカンと言っても、品種名までははっきりしない場合が多い。今回、桝井農場から購入した時の苗の写真を探したら、運良く見つかった。苗が太く、根量も豊富な優良苗であった。我が家の興津早生はまだ、樹上にある。完熟の味をしっかり楽しみたい。
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