老人の寝言:教訓が全く見えない灰色ずくめのSTAP細胞事件;ビニ本で 恨みまで売る あの日から。1602。

2016年2月26日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;ビニ本で 恨みまで売る あの日から。宅内閑居。資料作成。思うように進まないが何とかしたい。物事の真相を突き詰めるには四方八方から押さえるのが理想だ。現実は一方的となるのが実状だ。最近、元リケジョのSTAP細胞研究者が手記を出版して注目を集めているようだ。STAP細胞事件に際しては、共同研究者が一堂に会して質疑応答をした事はなかったと思う。結局、各研究者の言いたい放題、ラッパの音で勝負と、科学とは無縁の幕引きになった。戦い終わって日が暮れて、その戦記を出すのも全く無意味ではないだろう。何も言わず忍術で修羅場を凌ぐだけでは科学者として、人間として恥ずかしいように思うが如何か。夕方、来客。貰い物。寒いが縁側で暗くなるまで話し込んでしまった。良い話が聞けた。何事もタイミングが大切だ。聞きたい時に聞き逃すと、永久に聞けない事が多いのがこの人生だ。

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老人の寝言:教訓が全く見えない灰色ずくめのSTAP細胞事件

何とか意味ありげな題名の本がベストセラーになっているようだ。ちょっと立ち読みしようと手に取ると、カバーが掛かっており、立ち読み無用らしい。それなら、忘れられた頃古本で読もうか。

今回のSTAP細胞事件は一件落着したように見えるが、老人の目で見ると、何も解決していない。言い換えれば、まだ事件は進行中であり、事件に関係した無数のウィルスもどきの悪玉は、どこかで息を潜めているだけだ。

結果として、無数のウィルスもどきは、科学者の良心を蝕み、やがて日本の科学や科学者を死滅させる事になるのではないか。学問や科学の良心を悪魔に売り払い、それに気づかない事以上の不幸はないだろう。科学精神が泣く。そうなれば、日本は科学の三流国以下に向かって突き進むのだ。
 
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2016年02月25日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 2.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 8.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -2.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 11 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -2.2 7:42
最高気温(℃) 9.2 14:02
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(北北西) 14:51


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