身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:墨塗りの教科書;出す書類 ふてぶてしくも 墨塗りだ。1604。

2016年4月7日(
昨日は晴れ。ざっそう句;出す書類 ふてぶてしくも 墨塗りだ。宅内閑居。健康管理データを整理。蓄積したデータも活用して初めて有効になる。よくも、人生の大半、無芸・大食、早食い・早糞を続けてきたものだ。腹一杯食ったという充実感で、力が出て、仕事もできる。ひもじさより満腹が先。麦飯をゆっくりかんで食べると、色々な事を思い出す。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:墨塗りの教科書

終戦後世代だが、墨塗りの教科書を使った記憶は無い。社会が安定し、ゆとりも出てきて新品の教科書が使えた。多分、無償では無く、親たちが教科書代を負担していたと思う。自分も教科書に墨を塗った事があるという話を聞いたが、その時の心境はどうだったか聞き忘れた。

国会で、TPPの審議が始まったが、驚愕すべきは、その交渉の記録が作成されていないという事。安倍首相は法の支配を、宣明するが、それを支える文・記録が無いとは、これも、法治国家として恐るべき事態ではないか。まさに、オレの口が法律製造機だと言っているかに聞こえないか。

そんな子供だましが、国会で通らないのは自明だ。議論もせずに、国会決議を行えば明らかに独裁政治だ。そこで、墨塗りの教科書ならぬ、墨塗りの資料を出してきたようだ。これにも、呆れるが、こんな状況では、日本という国が持たないと心配になる。

人間は忘れる動物だ。歴史的に、何らかの政治が始まれば、忘れてしまう問題を克服する記録も生まれる。従って、「その交渉の記録が作成されていない」とは、記録を出さない理由に過ぎない。墨塗りの資料が出て来ることに、精神の貧困を感じる。

ともかく、ヒモジサを忘れた政治には、胡散臭さが忍び寄ってくるように感じる。老人的見方では、至る所、関税障壁を設けた方が、世界は安定するように見える。思うに、関税をかける権利は、国権そのものだ。国家が、関税権を放棄し経済への目配りを減らし、交戦権を振り回すようになると、世界の不安定さは増大し、第三次世界大戦という終局に向かうのではないか。

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TSUM= 239.2 NO DATA
残りの日 268 NO DATA
Y-DAY 97 NO DATA
C-TEMP 16058.2 NO DATA
2016年04月05日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 10.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 11.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 7.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 3.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 1.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 7.7 0:00
最高気温(℃) 12.3 16:17
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.5(東) 8:10


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