2016年6月6日(月)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;梅雨入りだ 直ぐに雨降れ 菜園に。用事外出。その後、食事。会場にペルー人が多数集まっていた。大安の行事ではなく、現地の大統領選挙関連だったようだ。大接戦になっている模様。夕方、灌水。苗はカラカラになっていた。本葉二枚程になったミニトマト苗をポット上げ。用土が悪く発根が不十分。前途多難。関東地方も梅雨入り宣言が出たようだが、いつ降るか。それまで灌水が休めない。
追記(2016/06/19):定植前のミニトマト苗の画像を追加
KW=+ミニトマト(2016)
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日々農天気:身辺雑記:田舎老人徒然草:野草・山菜と野菜・小麦
最近、北海道で少年が行方不明になった事件が、注目を浴びた。色々な要素が関連していて、まだ真相がはっきりしていない。家族と車で山菜採りに出かけた時の出来事のようだ。昔は、山菜採りやキノコ採りを経験した人は多かったと思う。確か、山クリを大人に連れられて、拾いに行ったようなぼんやりした記憶が残っている。ともかく、山野に入るのも、収穫物を食べるにも、経験やノウハウが必要だろう。山野に入るには、リスクがある事を知っている必要がある。
野草を栽培して、作物としたのが野菜らしい。今年は、手軽に出来そうだと、小松菜を栽培しているが、露地栽培では思うように育たない。ハウスの中なら、それなりに育つのだろう。そこで、露地栽培でも栽培しやすい野菜を選べば、手抜きが出来るだろうと期待するが、やはり栽培してみないと、その野菜の特長を理解できない。
春には、田圃の畦等で、ノビルやセリを採る風景が、まだ残っている。やはり、それを楽しみにしているようだ。野草も、栽培するとあくの強さが減ってしまうらしい。逆に、野菜を野草並に栽培できれば、手抜きが可能になる。自働蒔き大根はその例かも知れない。ただ、畑の利用効率は低下する。それでも、雑草よりましだと考えると少し安心する。
これから、梅雨に入り、雑草の勢いが盛んになる。熱中症も心配だ。野菜と雑草のバトルは、永久に続くのだろう。
WIKIPEDIA「福岡正信。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E4%BF%A1)」(このサイトへのリンク)の著書「わら一本の革命」には、飛び付きたいような気持ちになった。だが、ずぼら人間には、水準が高すぎた。相変わらず、ツメに畑土が入るのを我慢して、雑草を手で引き抜いている。自然農法という言葉の魔術にしびれてしまう。
「わら一本」ではなく、「むぎ一株」がここまで、育っている。実は、前作者が、敷き藁として貰ってきた、麦わらに、脱粒漏れの麦粒が残って居て、それが発芽したようだ。見つけた時は、分けつして、数本の麦の株になっていた。採種を繰り返し、昨年は面積が増えたが、その麦を収穫できずに、圃場に放置。今年も、元気よく発芽して育っている。この、麦わらを、キュウリの敷き藁にしようと考えているが、勿体ない。だが、抑草効果はあり、雑草でないので、心理的に、気が楽だ。
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2016年06月05日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 23.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 28.1 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 18.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 9.4 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 3.7 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 6.2 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 18.6 | 0:00 |
最高気温(℃) | 29.5 | 14:43 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 7.8(南東) | 15:44 |
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