半端道楽:台所のレバー式混合栓の修理;初蝉の 気恥ずかしげな 試し鳴き。20160731。

2016年7月31日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;初蝉の 気恥ずかしげな 試し鳴き。猛暑日になった。できる範囲で農作業。その後は宅内閑居。蝉の鳴き声が聞こえたが、長続きしなかった。ホウシゼミとミンミンゼミ。遠くから、ワショイ、ワショイと御神輿のかけ声。その後、屋台の笛太鼓の音も聞こえてきた。ようやく、夏本番になった気分だ。

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半端道楽:台所のレバー式混合栓の修理

梅雨が明けて、気温は早速猛暑日に近くまで上昇。そこで、畑に出ずに宅内閑居。課題の、台所のレバー式混合栓の修理をする事にした。かなりの期間、台所の、レバー式混合栓がちょろちょろと水漏れをしているのが気になっていた。パイプの部分は、既にチェックして問題無さそうだった。

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多分、止水、混合部分の問題だろうと推測しつつ、放置していた。かなり古くなった混合栓で、メーカーも型式も不明のようで、修理に手を付けても迷宮入りになりそうな予感がしていた。WEB情報によると、パッキンの交換や止水、混合部分を一体化したカートリッジの交換で修理する例があった。詳細にチェックすると、汚れの中に小さくメーカー名が刻印されていた。調べると、そのメーカーは現在もあるようだが、HPには古い型番の資料は見つからなかった。

ともかく、止水、混合部分はレバー式混合栓の心臓部なのだろう。修理をするにも、最初に分解して、問題部分を特定する必要がある。先ず、止水栓を閉めて、混合栓を配管から取り外した。次に、レバーを取り外した。それ以上、分解は出来そうになかった。再度、じっくりレバーの基部を見ると、大きな切り込みがあり、ナット構造をしているのがわかった。

幸い、大きなナットを回せるよう、口が広がる工具があったので、それでねじると、カバーを兼ねたナットが回った。調べると、この工具の名前はウォーターポンププライヤーというらしい。

カバーを外すと、止水、混合部分があるのだが、原理がはっきりしない。レバーの回転角度で、湯と水の混合比率を変えて、レバーの前後の傾斜角度で水量を変える構造のようだ。パッキンがあるのは、配管の出入り口だけのようだ。可動部品は、耐熱性を考慮したセラミックやプラスティックでできているようだ。分解すると部品がバラバラになり、ユニット化されていない。

パーツの破損は無さそうなので、部品に沈着した水垢やゴミをブラシで除去する程度で、再度組み立てた。正しく組み立てたか自信が無い。とりあえず、ちょろちょろと流れ出す水漏れは止まったようだ。温水との混合確認は今後チェック予定だ。夏なので、冷水は水もれなく使えるようになったようだ。

追記(2018/11/05):BLOG-EDITORで検索するキーワードを以下に追加
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2016年07月30日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 28.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 34.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 22.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.7 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 12.6 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 22 4:38
最高気温(℃) 35.1 15:41
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.2(東南東) 19:28


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